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科目名展開ゼミナールIA
担当者鳫 咲子
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目女性と政策
授業の達成目標子育て支援、高齢者対策、まちづくり、防災、環境行政、DV、子どもの貧困など女性や子どもの権利に関する問題、男女共同参画、消費者行政など各人が問題と感じる課題に関して、何が問題なのか、解決方法としてどのようなことが考えられるか等について、講義で学んだ知識の活用と各自の調査によって、レポート・論文を作成する。レポート・論文の内容を発表し、討議することにより、各人の理解を深めるとともに、皆で研究成果を共有できるよう伝え合う能力を身につける。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容担当者の報告を踏まえて議論する。学部発表会等のためのグループ研究、個人研究の準備に取り組む。それぞれの研究成果を取りまとめる。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について各回の授業で扱うテーマについて、事前に教科書(配付資料があればそれを含む)の関連箇所を読み、疑問に思うことを予め整理しておく。講義終了後は、ノートを見直して自分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項身の回りの出来事やニュースなど、社会との関わりの中で物事を深く掘り下げて、調べたり考えたりする習慣を身に付ける。
第1回ガイダンス

第2回論文の執筆手順・スケジュールをたてる

第3回論文の構造

第4回論文の書き方

第5回レポートの書き方

第6回テーマの決め方

第7回資料の集め方・出典の記載方法

第8回引用と注の付け方

第9回言いたいことを正しく伝えるために(主語述語、句読点、段落分け)

第10回論文概要書の作成・発表(1)子どもに関するテーマ

第11回論文概要書の作成・発表(2)女性に関するテーマ

第12回論文概要書の作成・発表(3)地域に関するテーマ

第13回 論文概要書の作成・発表(4)社会に関するテーマ

第14回まとめ

授業の運営方法全員がゼミ内での係(ゼミ長、副セミ長、ML係、見学係など)を分担する。
研究レポート又は論文の提出は必須である。

課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題に対して、教員が講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% 中間レポート、期末レポート
授業参加 50% 課題の提出、発表
テキスト 学生のレポート・論文作成トレーニング改訂版/桑田てるみ/実教出版/2015年/1200円+税 9784407336146

参考文献 信田さよ子ほか(2021)『言葉を失ったあとで』筑摩書房
関連ページ 跡見学園女子大学マネジメント学科鳫咲子研究室
その他、履修生への注意事項 やむを得ず欠席する場合は、理由を申し出ること。
学生の研究テーマ・研究活動の進展に応じて学外への視察・見学、あるいはゲストスピーカーによる講演なども行う予定である。
公務員志望者は、早めの準備が必要。「憲法」や「財政」に関する授業も履修すること。「キャリア演習」の公務員試験対策、特に数的処理は重要。夏休みに大学で開講される公務員セミナーも活用すること。公務員試験は、年齢によって受けられる試験が異なるので、自分が希望する試験の内容を良く調べること。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】