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科目名展開ゼミナールIA
担当者禿 あや美
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目文化とまちづくり
授業の達成目標本ゼミの目標は2つあります。その1)文化の持つ「社会的力」について考察できるようになり、研究を深められるようにすること。
その2)ゼミ活動を通じて、人間的成長、人間的魅力を高めること。 (さまざまな情報を批判的に検討でき、それを他人と意見交換することにより、新たな知見を得られる能力。自分の考えをしっかりもち、伝えられる能力。他人の考えを聞き・理解する能力。他人と自分違いを許容し、他人と異なることを恐れないマインド。)
今年度の授業内容文化の持つ「社会的力」について考察できるようになることを目標に運営します。住みよいまちとはどのようなものかに焦点を当て、文献を読み、リサーチし、研究発表および研究論文の作成を行ないます。また、夏休みには合宿を行います。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてゼミでは研究成果の発表が中心になりますが、ゼミ内でグループごとにワークすることもあります。パソコンを持参してもらいたいと思います。
配布した文献やWEBなどは各自読んでください。復習というより予習が中心になります。ゼミ内ででた次回までの課題、などは確実に実施しましょう。予習には30分ほど必要で、発表前には2時間などの事前準備が求められます。
合計15時間
自習に関する一般的な指示事項課題文献を読みこなし、自らの見解を持つこと。そしてそれをゼミ生に発表し、議論したうえで、共有化すること。
自ら文献を探し、読み、各自の研究テーマを掘り下げ、発表し、ゼミ生の議論を踏まえた上で、論文を作成すること。
常に社会に興味を持ち、アンテナを張り巡らしておくこと。
 第1回イントロダクション:演習のねらい、1年間のスケジュール、自己紹介、ゼミ運営について
 第2回ゼミ運営に関する議論
 第3回文献輪読および議論
 第4回ディベート①
 第5回文献輪読および議論
 第6回研究発表会①
 第7回研究発表会②
 第8回文献輪読および議論
 第9回文献輪読および議論
 第10回文献輪読および議論
 第11回ディベート②
 第12回文献輪読および議論
 第13回研究完成発表会①
 第14回研究完成発表会②
 第15回半年間のまとめ
授業の運営方法上記のスケジュールは標準的なものとして提示しています。具体的にはゼミ生の興味や関心にそって変更し、より充実したものになるようバージョンアップします。ゼミはあくまで発表の場でありますので、すべての回において自宅学習が求められます。また運営については各自の積極的な参加が必須です。
またゼミ生で係をつくって、主体的にゼミ運営が出来るように工夫したいと思います。ゼミ長や副ゼミ長、書記、合同ゼミ係(他大学や他学部、他ゼミとの発表会の運営担当)、他学年交流係(1,2,3,4年生との交流会開催時の運営担当)などがある予定ですが、ゼミ生と相談して決めます。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法MicrosoftTEAMSをつかって課題の提出やフィードバック等を行います。基本的にはフィードバックは口頭で行いますが、レポートなどは添削して個別に返却します。
また研究の仕方などについてのフィードバックは、ゼミ全体で共有し、各自学びを深めてください
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 50% ゼミに出席して議論に参加すること、プレゼンテーションを行うこと
その他 50% レジュメやパワーポイント、レポートの作成
テキスト なし
参考文献 専修大学出版企画委員会『知のツールボックス 改訂版』専修大学出版局、2009年
関連ページ なし
その他、履修生への注意事項 他大学のゼミとの合同研究発表会も開催予定です。合宿は行う予定はありません。また外部講師の講演も可能なら実施したいと思います。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】