科目名 | メディア芸術産業論 | |
担当者 | 笠原 真理子 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 音楽劇を通して見るメディア芸術の現在 | |
授業の達成目標 | ➀授業で示す多様なメディア芸術の特徴を把握し、基礎的な事柄を説明できる ➁作品のアダプテーションの意義について多角的な視点から批評できる |
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今年度の授業内容 | 本講義は、現代社会を語る上でも欠かせない表象文化である舞台・映像作品を横断して、その作品の歴史的背景と社会的意義を考察し、それを自らの言葉で表現する力を養うことを目的とする。前半は、オペラとミュージカルを鑑賞しつつ音楽劇の内容に関する基礎的な知識を得ることを主軸に置き、メディア芸術の特性やその時代的背景について理解を深めていく。後半は、現代のメディア芸術を取り巻く問題を、舞台作品を中心にいくつかのキーワードを取り上げて共に考察する。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業で取り上げる作品について、事前にあらすじ等の基本情報を自習しておくこと。また授業内で配布する課題についても適宜自習してくること。 合計60時間 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業で取り上げる芸術関連の用語の意味を把握し、普段の生活でメディア芸術作品に触れる際、それらの概念がどのように作品に現れているのか(あるいは現れていないのか)を意識しながら鑑賞してほしい。 | |
第1回 | ガイダンス メディア芸術とは? | |
第2回 | 音楽劇とメディア芸術の歴史 | |
第3回 | アダプテーションとメディア芸術 | |
第4回 | オペラ | |
第5回 | オペラ×映画 | |
第6回 | ミュージカル | |
第7回 | ミュージカル×映画 | |
第8回 | 学外講座(その他、受講生への注意事項 を参照のこと) | |
第9回 | 中間テスト | |
第10回 | 舞台×漫画 | |
第11回 | 舞台×アニメ | |
第12回 | 舞台×多次元化 | |
第13回 | 舞台×AI | |
第14回 | 総括 | |
授業の運営方法 | 第8回の講義では、学外講座として舞台作品・映像作品を各自鑑賞していただきます。その内容を踏まえて、期末レポートを執筆していただくことになります。 また、本講義では中間テストをオンラインで実施します。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 質問、コメントについては、各回についてポータルのシステムを用いて受けられるようにします。 毎回、皆さんにコメントシートを記入していただきます。それに対し、次週の講義のはじめに適宜フィードバックします。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
授業参加 | 40% | コメントシート等小課題 |
定期試験 | 30% | 中間テスト |
小論文・レポート | 30% | 期末レポート |
テキスト | 教科書は使用しません。適宜、資料を事前に共有します。 |
参考文献 | 参考書については、授業中に指示します。 |
その他、履修生への注意事項 | 出席については、授業開始時のパスワード入力及び小課題の提出の有無によって確認します。 第8回の講義では、学外講座として指定するイベントのうち、一つを選択して自身の予定に合わせて足を運んでいただきます。 その内容を踏まえて、期末レポートを執筆していただくことになります。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 |