科目名 | 行政法 | |
担当者 | 鳫 咲子 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 市民生活と行政活動 |
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授業の達成目標 | 具体的な事例において、行政活動の根拠となる行政法が、市民生活と密接に関わっていることや、行政法の基本事項を説明できるようになる |
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今年度の授業内容 | この授業は行政法の基本概念、制度、運用を理解することによって、公共部門における法的マネジメントのあり方を身につけようとするものある。行政法の基本概念、行政準則、処分・行政行為、行政指導、個人情報保護・情報公開、行政不服申し立て制度、行政事件訴訟、損失補償、国家賠償行政法などについて学ぶ。 |
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準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に指定したテキストを読み、内容を理解しておく。講義内容を振り返り、理解を深めること。また、講義内容に関連するニュース報道にも注意を払うこと。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 各自の卒論のテーマやニュース等の関心のある事項と、行政活動との関わりについて考え、情報収集する。 |
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第1回 | ガイダンス、ライフサイクルと行政法 |
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第2回 | 法律による行政の原理 |
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第3回 | 行政上の一般原則 |
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第4回 | 行政行為 |
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第5回 | 行政手続 |
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第6回 | 行政基準 |
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第7回 | 行政計画 |
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第8回 | 行政指導 |
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第9回 | 事実行為・行政上の義務の実効性確保 |
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第10回 | 情報公開法 |
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第11回 | 行政訴訟 |
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第12回 | 行政上の不服申立て |
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第13回 | 国家賠償 |
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第14回 | 損失補償 |
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第15回 | 講義内容のまとめ |
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授業の運営方法 | 遠隔授業の実施の場合は、Microsoft Teamsによるリアルタイム授業を基本とする(チームコードは事前に通知する)。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 課題を採点後、模範解答を示す。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
その他 | 100% | 課題の提出、小テスト |
テキスト | 大橋洋一『社会とつながる行政法入門(第2版)』(有斐閣、2021年、1980円、ISBN 978-4-641-22820-7)。 テストの際は、教科書持込み可とします。 |
参考文献 | 鈴木 秀洋(2021)『虐待・DV・性差別・災害等から市民を守る 社会的弱者にしない自治体法務』第一法規株式会社 |
関連ページ | |
その他、履修生への注意事項 | 公務員志望者は、早めの準備が必要。「憲法」や「財政」に関する授業も履修すること。「キャリア演習」の公務員試験対策、特に数的処理は重要。夏休みに大学で開講される公務員セミナーも活用すること。公務員試験は、年齢によって受けられる試験が異なるので、自分が希望する試験の内容を良く調べること。 全員が遠隔授業の場合は、Microsoft Teamsを使いリアルタイムで行う。初回授業の前に履修生宛にTeamsのコードを伝えるので、遠隔授業の日はTeamsにアクセスし、コード入力をしてチームに参加すること。遠隔授業をリアルタイム配信する際は授業内で出欠の確認を行う。成績評価方法は通常時と同じ。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 |