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科目名株式と法
担当者高橋 聖子
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目会社法
授業の達成目標株式会社における資金調達を学び、株式の意義や、株式にかかわる様々な論点について理解し、説明することができることを目標とする。
今年度の授業内容法人格や会社の種類について学んだ上で、設立・株式・資金調達について講義する。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について教科書を読み、参照条文を読んでおくこと
授業内でとりあげた判例については、大学データベース等を用いて内容を深く理解する
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項新聞やニュース等に目を通し、会社法に関わる事案を理解しておくこと
 第1回ガイダンス 会社法とは
 第2回法人格、会社の種類
 第3回会社の起源 株主有限制度
 第4回株主の権利
 第5回種類株式
 第6回株主の権利行使
 第7回株式の譲渡制限
 第8回自己株式
 第9回会社の資金調達
 第10回有利発行
 第11回瑕疵ある募集株式発行
 第12回新株予約権
 第13回設立
授業の運営方法講義形式
遠隔授業の実施については、
①一部が対面、一部が遠隔の場合は、Teamsでのリアル配信とする。
②全面遠隔の場合は、Teamsを用いてのオンデマンドとする。
具体的内容は「その他、履修生への注意事項」を参照のこと
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法毎回の授業で行う小テストについては、締切後、一定の期間経過後に正答をポータル等で掲示
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 60% 選択式で素点算出
小論文・レポート 0%
授業参加 0% なし
その他 40% 複数回の小テスト 選択式で素点算出
テキスト ポケット六法
教科書については、授業初回に指示する
参考文献 江頭憲治郎著「株式会社法」 有斐閣
「会社法コンメンタール」 商事法務
その他、履修生への注意事項 教科書は、秋学期開講の「コーポレートガバナンスと法」と同じものを利用する


授業の進め方 

 事前にTeamsを用いてパワーポイント等を配布します。
 初回授業の前に履修生宛にTeamsのコードを伝えるので、初回授業以降、手元で確認できるようにして下さい。
 

出席確認
 対面授業と遠隔授業が混在している時は、スマホ出席で各自で登録をお願いします。
 全面遠隔授業時は、小テストを締切までに提出したことにより、出席カウントを行います。
 3分の1以上の出席の基礎数は、実際の授業数(大学全体での臨時休講の数を除す。ただし、担当教員の体調不良等による休講は除かない。)と致します。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】