科目名 | 契約法制各論 |
担当者 | 齋田 統 |
開講期 | 2024年度秋学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 3年 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業題目 | 債権各論 |
授業の達成目標 | 契約から生じるさまざまな紛争を解決するためのルールである契約法の基本的な知識(民法典債権編「契約」部分)を備えられるようにすることを目的とし、基本的事項の説明や事例問題の解答を導くことができるようにする。 |
今年度の授業内容 | 具体的な事例を取り入れながら、契約の成立、契約の効力、契約の解除、売買、賃貸借等について理解が深まるようにする。 |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 各回で取り上げるテーマについてテキストの指定範囲を読み下調べをしておくこと(2時間程度)。授業後は、内容を振り返り、自分なりにまとめ直し理解を深めること(2時間程度)。 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 各回のテーマに関するニュースや新聞・雑誌記事を切り抜く等情報収集をすること。 |
第1回 | 契約の意義 |
第2回 | 契約の成立 |
第3回 | 契約の効力その1(双務契約の効果) |
第4回 | 契約の効力その2(第三者のためにする契約) |
第5回 | 契約の解除 |
第6回 | 贈与・売買その1(成立・効力) |
第7回 | 売買その2(特殊な売買) |
第8回 | 消費貸借 |
第9回 | 使用貸借・賃貸借その1(成立・効力) |
第10回 | 賃貸借その2(宅地・建物) |
第11回 | 雇用 |
第12回 | 請負 |
第13回 | 委任・寄託 |
第14回 | 組合・終身定期金・和解 |
授業の運営方法 | 講義形式 |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポート回収後、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |