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科目名経営組織論
担当者板越 正彦
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目経営組織論
授業の達成目標21世紀に必要と考えられる経営組織のモデル、戦略、イノベーション、必要なスキル、などを分析・提案する。

昨年の受講者の感想のまとめとして、ためになったことは以下の通りです:
  1. リーダーシップの本質: リーダーとしての資質、特に部下や同僚に対する配慮や理解の重要性
  2. コミュニケーションスキル: 効果的なコミュニケーションを通じて、より良いチームワークと組織の運営を実現する方法
  3. 個人の成長と自己理解: 自己肯定感の高め方や、自身のキャリアに対する理解を深めることの大切さ
  4. 組織内での人間関係の管理: 異なるバックグラウンドを持つ人々との効果的な関わり方や、信頼関係の構築についての洞察
  5. PDCAサイクルとリーダーシップの取り方: 効率的なタスク管理とチーム運営、目標達成のための戦略的アプローチ

これらのポイントは、プロフェッショナルな環境での成功だけでなく、個人的な成長と自己実現にも役立ちます。

今年度の授業内容過去及び現在の経営組織のビジネスモデル(組織、資金、戦略)を、有名な会社の具体例から学び、将来の組織経営に必要なスキル、モデル、戦略を分析する。

昨年の受講者の感想のまとめ
  1. このレポートを通じて得られたためになったことは以下の通りです:
    1. リーダーシップの本質: リーダーとしての資質、特に部下や同僚に対する配慮や理解の重要性が強調されていました。
    2. コミュニケーションスキル: 効果的なコミュニケーションを通じて、より良いチームワークと組織の運営を実現する方法が示されていました。
    3. 個人の成長と自己理解: 自己肯定感の高め方や、自身のキャリアに対する理解を深めることの大切さが説明されていました。
    4. 組織内での人間関係の管理: 異なるバックグラウンドを持つ人々との効果的な関わり方や、信頼関係の構築についての洞察が含まれていました。
    5. PDCAサイクルとリーダーシップの取り方: 効率的なタスク管理とチーム運営、目標達成のための戦略的アプローチが説明されていました。
  2. これらのポイントは、プロフェッショナルな環境での成功だけでなく、個人的な成長と自己実現にも役立ちます。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について講義資料・参考文献を読んで課題を提出する 合計60時間
自習に関する一般的な指示事項講義資料・参考文献を読んで課題を提出する
第1回全体スケジュール確認、自己紹介、講義・演習の方法の確認、質疑応答

昨年の例
•第1回 講義の説明、期待値確認、機能別組織、イヌとネコ
•第2回 リーダーとマネジメント、リモート・コミュニケーション
•第3回 人材育成と評価•第4回 フィードバック、グローバル企業の経営組織
•第5回 エンゲージメントとダイバーシティ
•第6回 前半のまとめ、後半への期待、ミッション・ビジョン、ストーリーテリング
•第7回 上司と部下の期待値のずれ、心理的安全性、ジョブ型雇用、タイプ別診断
•第8回 組織変革、グローバル企業で働く10箇条•
•第9回   SQ(社会的知性)、コーチング・ビジネスコミュニケーション
•第10回 イノベーション、新規事業
•第11回 後半のまとめ、 総括・質問
•第12回 最終回、最終レポート提出7月30日まで

第2回過去の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理1

昨年の例

第2回 マネジメント、スキル&モチベーション
第3回過去の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理2

昨年の例

•第3回 人材育成と評価
第4回過去の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理3

昨年の例
•第4回 フィードバック、グローバル企業の経営組織
第5回過去の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理4と全体のまとめ

昨年の例

•第5回 エンゲージメントとダイバーシティ
第6回現在の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理1

昨年の例
•第6回 前半のまとめ、後半への期待、ミッション・ビジョン、ストーリーテリング
第7回現在の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理2

昨年の例

•第7回 上司と部下の期待値のずれ、心理的安全性、ジョブ型雇用、タイプ別診断
第8回現在の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理3


•第8回 組織変革、グローバル企業で働く10箇条


第9回これまでのまとめ

昨年の例

•第9回   SQ(社会的知性)、コーチング・ビジネスコミュニケーション
第10回将来の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理1

昨年の例

•第10回 イノベーション、新規事業
第11回将来の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理2

昨年の例

•第11回 後半のまとめ、 総括・質問
第12回将来の経営組織の分析、およびビジネスモデルの整理3

昨年の例

•第12回 最終回、最終レポート提出説明
第13回これまでのまとめ。総括。フィードバック。
第14回最終レポート。 ソフトスキル(将来のグローバル経営に必要な要素)提言。
授業の運営方法テーマについて積極的に思考・行動する練習の場として、プロセスが重要(準備、意見のまとめ、レポート、調査)であり、正しい問いを設定し、問題解決し伝えるスキルを育む。課題によってはグループワーク、演習、ゲスト講師講義などを含み、授業中席移動を行います。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法毎回の提出課題の内容と、講義の内容をトライして得た経験と気づき、学び、ノウハウなどにより評価します。共有化すべき内容は授業内で適宜フィードバックします。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 40% 中間レポート、期末最終レポート
授業参加 50% 各回課題の提出内容、発表
その他 10% 積極的な授業態度
参考文献 大前研一 日本の論点 2023~24、BCGが読む 経営の論点2024
関連ページ 社外講師による講演、グループワークや演習のため、授業中席移動をおこなう場合があります。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】