科目名 | アートビジネス入門 | |
担当者 | 横堀 応彦 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | アートビジネスの歴史を学ぶ | |
授業の達成目標 | 半期の講義を通して、受講生はアートビジネスの歴史に関する基本的な知識を身に付け、現代社会におけるアートとビジネスの関係について自分自身の言葉で意見を述べられるようになることを目標とする。 | |
今年度の授業内容 | この授業では、1冊のテキストを時間をかけて精読しながら、アートビジネスの歴史について講義します。 そのため、指定された教科書(2000円+税)を必ず購入する必要がありますので、履修にあたっては留意してください。 アートに関する予備知識のない学生(他学部・他学科含む)の受講も歓迎しますが、テキストの該当箇所を事前に読むなど授業時間外の学修が比較的多く必要になるので、履修にあたっては留意してください。 なお以下の授業スケジュールに記載した各回の内容はあくまで予定(努力目標)なので、この通りに進むとは限りません。受講生の理解度を確認しながら、適宜授業進度を調整します。 |
|
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | テキストの該当箇所を事前に読み、気になったことや疑問点を準備しておくこと。講義終了後は、講義内で紹介した内容について各自リサーチを行うこと。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業外の時間を使って、実際に美術館に行って展覧会を鑑賞する(チケット代1000円~目安が自己負担となる)。教科書を予め読み、内容および疑問点をまとめた上で授業に臨むことが求められる。 | |
第1回 | イントロダクション(授業の進め方、達成目標、評価方法の説明) | |
第2回 | 第1章 | |
第3回 | 第2章 | |
第4回 | 第3章 | |
第5回 | 第4章(1) | |
第6回 | 第4章(2) | |
第7回 | 授業内レポート(中間)及び解説 | |
第8回 | インターミッション(映像鑑賞) | |
第9回 | 第4章(3) | |
第10回 | 第5章(1) | |
第11回 | 第5章(2) | |
第12回 | 第6章(1) | |
第13回 | 第6章(2) | |
第14回 | 授業内レポート(期末)及び解説 | |
授業の運営方法 | 講義形式。各回の授業でペアワークを行う。中間および期末に授業内レポートを実施する。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 提出されたリアクションペーパーを次週の授業で紹介し、教員がコメントする。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 60% | 授業内レポートの内容 |
授業参加 | 40% | リアクションペーパーおよび授業内に指示する提出物 |
テキスト | 髙橋芳郎『画商が読み解く 西洋アートのビジネス史』(ディスカバービジネスパブリッシング、2022年)2000円+税 *第2回目の授業から使用するので生協もしくは書店で必ず購入すること。 |
参考文献 | 熊倉純子監修『アートプロジェクト 芸術と共創する社会』(水曜社、2014年) 3200円+税 山本浩貴『現代美術史』(中公新書、2019年)960円+税 古賀太『美術展の不都合な真実』(新潮新書、2020年) 760円+税 布施英利『現代アートはすごい』(ポプラ新書、2022年) 1100円+税 福村国春『西洋絵画の見方がわかる世界史入門』(ペレ出版、2022年) 1800円+税 筧菜奈子『いとをかしき20世紀美術』(亜紀書房、2023年) 1600円+税 その他、受講生の興味・関心に応じて随時授業中に紹介する。 |
その他、履修生への注意事項 | 授業内に指示する提出物には実際に美術館に行って展覧会を鑑賞するとが必要となるものが含まれ、そのチケット代(1000円〜目安)は自己負担となる。毎週の授業で予習・復習(決して少なくない分量の文献を読む等)が課されるので、履修にあたっては注意すること。 講師の都合でやむを得ず休講にする可能性があるが、休講分の講義の代替方法については初回のオリエンテーション時に受講生と相談の上決定する。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 |