科目名 | 文化とまちづくり入門 | |
担当者 | 吉川 侑輝 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 文化の力と地域創成 | |
授業の達成目標 | この授業では、文化がまちづくりに果たす役割を理解し、文化資源を活用することで持続可能な地域社会を構築する方法を学ぶことを目的としています。持続可能なまちづくりの概念を理解し、実践的なスキルを支える基礎を身につけることが目標です。 | |
今年度の授業内容 | 今年度の授業では、文化資源の活用と持続可能なまちづくりの重要性を、身近な事例をもとに学びます。地域固有の文化を評価し、それを用いたまちづくりによって地域社会を豊かにする方法に焦点を当て、実践的なスキルの基礎を身につけることを目指します。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 準備学習として教員が事前に配布するワークシートへの回答を作成しておいてください。事後学習として、自分の考えをリアクションペーパーなどにまとめていただきます(100分) | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 新聞やニュースなどを見て、授業に関連するトピックに対する関心を高めるようにしてください。 | |
第1回 | オリエンテーション | |
第2回 | まちづくりの主体と地方自治 | |
第3回 | 防災とまちづくり | |
第4回 | 環境保全とまちづくり | |
第5回 | 生活とまちづくり①(少子化) | |
第6回 | 生活とまちづくり②(高齢化) | |
第7回 | 田園とまちづくり | |
第8回 | 交通とまちづくり | |
第9回 | 観光とまちづくり | |
第10回 | 特産品とまちづくり | |
第11回 | 排除アート | |
第12回 | アートフェスティバル | |
第13回 | まちづくりのこれから | |
第14回 | 振り返りとまとめ | |
授業の運営方法 | 対面の講義形式にて授業を行います。レジュメやスライド等を利用し、分的に、グループワークまたはペアワークにもとづくディスカッションなどを取り入れることがあります。知的方面に消極的な学生の履修は歓迎しません。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 小課題やリアクションペーパーについては、次回講義の冒頭でそれらに回答します。 試験については、講評などを授業後に提示します。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 70% | |
授業参加 | 30% | リアクションペーパーなど |
テキスト | 指定しない。 |
参考文献 | 五十嵐太郎、2022、『 誰のための排除アート? : 不寛容と自己責任論』岩波書店。 田中道雄、2021、『まちづくり大全』中央経済社 白坂蕃・稲垣勉・小沢健市・古賀学・山下晋司、2019、『観光の事典』朝倉書店。 |
その他、履修生への注意事項 | 授業の出席状況は、オンラインのリアクションペーパーによって把握します。また同時に授業内容を踏まえた小課題を課すことがあります。期限はいずれも、授業当日の23時59分とします。 なお2/3以上の出席をしていない場合は単位修得不可とします。 なお、受講者の理解度に応じて、授業内容や進度を変更する場合があります。 担当者からの返事を必要とする連絡は、メールにて受け付けます。メールアドレスは授業時に提示します。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 |