科目名 | 実践ゼミナールB | |
担当者 | 郷 香野子 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | マーケティングリサーチと戦略B | |
授業の達成目標 | マーケティング・リサーチを中心とした社会調査を実践的に学び、取得したデータから提言ができるようになることを目標とします。 具体的には以下の力を身につけます。 ・社会調査の種類や方法を理解し、適切な方法でデータが取得できるようになる。 ・取得したデータを集計、分析できるようになる。 ・データから得られた結果を正しく読み解き、そこから具体的な戦略・戦術をたてられるようになる。 |
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今年度の授業内容 | マーケティング・リサーチを中心に、世の中にある調査手法について学びます。その上で、調査設計上の作法を身につけます。 また、実際に調査を実施したり、世の中にあるデータを用いて分析を実践します。 なお、遠隔授業となった場合はzoomによるリアルタイム授業を基本とします(IDは事前に通知します)。 |
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準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業前に資料を読んで内容を理解しておいてください。授業後はわからなかった箇所は調べて理解できるようにしておいてください。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業の復習・予習を行い、知識を定着させてください。 | |
第1回 | イントロダクション | |
第2回 | マーケティング・マネジメントとリサーチ(記述的リサーチ) | |
第3回 | マーケティング・マネジメントとリサーチ2(探索的リサーチ) | |
第4回 | マーケティング・マネジメントとリサーチ2(確認的リサーチ) | |
第5回 | 調査の全体像 | |
第6回 | 調査を企画する | |
第7回 | ・キャリアデザイン講演会 | |
第8回 | 調査を実施する | |
第9回 | データ・コーディング | |
第10回 | 基本的な分析:単純集計とクロス集計 | |
第11回 | グラフの作成方法 | |
第12回 | データからの考察の方法 | |
第13回 | 報告(前半) | |
第14回 | 報告(後半) | |
第15回 | ミニプロジェクト(世の中のデータを用いた分析) | |
授業の運営方法 | 演習形式で授業を進めます。 | |
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 作成した調査票について、授業時に改善点を伝えます。 集計練習では授業時に回答を示します。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しません。 |
小論文・レポート | 50% | 調査報告書を提出してもらいます。 |
授業参加 | 50% | 授業時の報告や授業への参加度合いを評価対象にします。 |
その他 | 0% |
テキスト | 関連する資料は授業時に紹介します。 |
参考文献 | 星野崇宏・上田雅夫(2018)『マーケティング・リサーチ入門』,有斐閣アルマ. |
関連ページ | なし |
その他、履修生への注意事項 | *キャリアデザイン講演会は日程が変更される可能性があります。 *遠隔授業となった場合は、zoomでリアルタイムに実施します。IDは別途指示します。なお、授業の最初に口頭で出欠確認を行います。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |