科目名 | 実践ゼミナールB | |
担当者 | 細川 淳 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 実践マーケティングとグッド・ビジネス | |
授業の達成目標 | 一貫してコア+3の人間力を養うことを実施し続けます。 講義中心の春学期から変化し、各自およびチームでのワーク中心のプログラムを通じて、アクティブに人間力を涵養して行きます。 ① あなたらしい人間力: 各自のアイデンティティ(コア)を再発見し、その個性の上に立った 1)クリエイティビティ、2)ロジカル・シンキング、3)関係性を築く力を養成します。 ② ビジネスの学び: マーケティングの顧客志向(人としては相手を慮る力)、ブランディングの突破力(人としては自分のど真ん中価値・ぶれない力)、マネジメントの総合力(人としては思考と行動の統 一性)、エシカル・ビジネスの分かち合い(人としては共に生きるあたたかさ)を身に着けます。 ゼミを通じて、あなたの学生生活をゆたかにし、就職活動に自分らしく臨み、社会に出てからのあなたを自分らしくプロデュースして行く力を身に着けてください。私や仲間たちからたくさん吸収し、あなたも分かち合ってください。 具体的スキル・知見に関して以下の習得を目標とします。 ・プレゼンテーションにより、ビジネスのプロフェッショナルに対してマーケティング戦略を具体的にクリエイティブに提案できるようになる。 ・キャリアに関する理解を深め、自らのキャリア設計の土台とする。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
|
今年度の授業内容 | 秋学期では春学期で学んだマーケティングの知識を活かして、「サーティワン アイスクリームの画期的な新製品の企画」「スーツセレクト・レディスのマーケティング提案」というPBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング)に挑戦します。(ただし上記両社のPBL受諾を前提とします。) また「しごと」に関する知見のプレゼンテーションを通じて観察力、分析力およびプレゼンテーション能力の訓練をします。イノベーション、チーム力の発揮、その中での個人としてのリーダーシップ/フォロワーシップの醸成を、課題図書、グループワーク、個人レポートを通じて訓練します。 適宜ゲスト・スピーカーや企業との連携プロジェクトでの審査ゲストをお招きします。 |
|
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | レポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題については、ゼミの場およびポータル掲示で発表します。毎回提出期限を決めて提出していただきます。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 経済や組織経営に関する事象に関心を持ち、積極的に調べ考察する癖をつけて下さい。ゼミではレポート提出、個人発表、グループ発表など多くの課題や事前準備を要します。期限厳守で取り組み、またゼミでは積極的な参画を評価します。 | |
第1回 | オリエンテーション、秋学期の授業計画と課題 | |
第2回 | 「しごと」についてのグループ・ワーク・プレゼンテーションー1 | |
第3回 | 「しごと」についてのグループ・ワーク・プレゼンテーションー2 | |
第4回 | マーケティングのおさらい&サーティワン アイスクリーム新製品開発 課題発表とグループ・ワーク | |
第5回 | サーティワン アイスクリームの原案提案と判定 | |
第6回 | サーティワン アイスクリームの新製品開発 ワークデー | |
第7回 | キャリアデザイン講演会(予定:日程変更の可能性あり) | |
第8回 | サーティワン アイスクリーム新製品開発 ワーク・デー マーケティング・ミックスの相関性精査 | |
第9回 | サーティワン アイスクリーム 新製品開発発表 | |
第10回 | PBLまたは文献グループ・ワーク課題発表 | |
第11回 | PBLまたは文献ワーク・デー | |
第12回 | PBLまたは文献ワーク・デー クリエイティビティ発揮とロジカルな検証 | |
第13回 | PBLまたは文献グループ・ワーク発表 | |
第14回 | PBLまたはループ・ワーク発表ー2 | |
授業の運営方法 | 講義、学生による発表、演習、議論を組み合わせて運営して行きます。 対面授業を前提とします。 |
|
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題については、提出の次のゼミでリビューをし、各自の問題意識深化を図ります。各回のゼミでの発表時にはその場で私が各自・各チームの発表のリビューをして行きます。皆さんは自らの発表だけでなく、同級生の発表とリビューにも注視・傾聴して、自らの学びにして下さい。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない。 |
小論文・レポート | 40% | 課題の内容、また自分なりの考察がなされているかによって評価。 |
授業参加 | 40% | グループ・ワークでの積極性、貢献度、同級生へのサポートなどを総合的に評価。 |
その他 | 20% | ゼミ受講の姿勢、真摯さによって評価。 |
テキスト | 必要に応じて授業中に配布 |
参考文献 | 細川あつし (2015) 『コーオウンド・ビジネス −従業員が所有する会社』 築地書館 内山節(細川あつし共著) (2015) 『半市場経済 −成長だけでない「共創」社会の時代』 角川新書 |
関連ページ | 特になし |
その他、履修生への注意事項 | 欠席・遅刻禁止。やむを得ない理由で欠席する場合は事前に教員の受諾を得る事。 教員の指示以外での携帯・スマホ・タブレット・PC使用禁止。 対面授業を前提とします。 教員からの連絡事項がある場合はポータルの掲示でお知らせします。 適宜ゲスト・スピーカーや企業との連携プロジェクトでの審査ゲストをお招きします。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |