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科目名実践ゼミナールB
担当者細川 淳
開講期2023年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目実践マーケティングとグッド・ビジネス
授業の達成目標一貫してコア+3の人間力を養うことを実施し続けます。
講義中心の春学期から変化し、各自およびチームでのワーク中心のプログラムを通じて、アクティブに人間力を涵養して行きます。

① あなたらしい人間力:
各自のアイデンティティ(コア)を再発見し、その個性の上に立った 1)クリエイティビティ、2)ロジカル・シンキング、3)関係性を築く力を養成します。
② ビジネスの学び:
マーケティングの顧客志向(人としては相手を慮る力)、ブランディングの突破力(人としては自分のど真ん中価値・ぶれない力)、マネジメントの総合力(人としては思考と行動の統   一性)、エシカル・ビジネスの分かち合い(人としては共に生きるあたたかさ)を身に着けます。

ゼミを通じて、あなたの学生生活をゆたかにし、就職活動に自分らしく臨み、社会に出てからのあなたを自分らしくプロデュースして行く力を身に着けてください。私や仲間たちからたくさん吸収し、あなたも分かち合ってください。

具体的スキル・知見に関して以下の習得を目標とします。
・プレゼンテーションにより、ビジネスのプロフェッショナルに対してマーケティング戦略を具体的にクリエイティブに提案できるようになる。
・キャリアに関する理解を深め、自らのキャリア設計の土台とする。
今年度の授業内容秋学期では春学期で学んだマーケティングの知識を活かして、「サーティワン・アイスクリームの画期的な新製品の企画」「スーツセレクト・レディスのマーケティング提案」というPBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング)に挑戦します。また「しごと」に関する知見のプレゼンテーションを通じて観察力、分析力およびプレゼンテーション能力の訓練をします。イノベーション、チーム力の発揮、その中での個人としてのリーダーシップ/フォロワーシップの醸成を、課題図書、グループワーク、個人レポートを通じて訓練します。

 適宜ゲスト・スピーカーや企業との連携プロジェクトでの審査ゲストをお招きします。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてレポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題については、ゼミの場およびポータル掲示で発表します。毎回提出期限を決めて提出していただきます。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項経済や組織経営に関する事象に関心を持ち、積極的に調べ考察する癖をつけて下さい。ゼミではレポート提出、個人発表、グループ発表など多くの課題や事前準備を要します。期限厳守で取り組み、またゼミでは積極的な参画を評価します。
 第1回オリエンテーション、秋学期の授業計画と課題
 第2回「しごと」についてのグループ・ワーク・プレゼンテーションー1
 第3回「しごと」についてのグループ・ワーク・プレゼンテーションー2
 第4回マーケティングのおさらい&31アイスクリーム新製品開発 ワーク・デー
 第5回31アイスクリームの原案提案と判定
 第6回31アイスクリーム新製品開発 課題発表とグループ・ワーク
 第7回キャリアデザイン講演会(予定:日程変更の可能性あり)
 第8回31アイスクリーム新製品開発 ワーク・デー
 第9回31アイスクリーム 新製品開発発表
 第10回PBLまたは文献グループ・ワーク課題発表
 第11回PBLまたは文献ワーク・デー
 第12回PBLまたは文献ワーク・デー
 第13回PBLまたは文献グループ・ワーク発表
 第14回PBLまたはループ・ワーク発表
 第15回1年間のリビュー
授業の運営方法講義、学生による発表、演習、議論を組み合わせて運営して行きます。
対面授業を前提としますが、必要により遠隔授業実施の際はリアル・タイムのzoom会議システムで実施します。その方法はポータルの掲示でお知らせします。具体的内容は「その他、履修生への注意事項」も参照してください。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法レポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題については、提出の次のゼミでリビューをし、各自の問題意識深化を図ります。各回のゼミでの発表時にはその場で私が各自・各チームの発表のリビューをして行きます。皆さんは自らの発表だけでなく、同級生の発表とリビューにも注視・傾聴して、自らの学びにして下さい。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない。
小論文・レポート 40% 課題の内容、また自分なりの考察がなされているかによって評価。
授業参加 40% グループ・ワークでの積極性、貢献度、同級生へのサポートなどを総合的に評価。
その他 20% ゼミ受講の姿勢、真摯さによって評価。
テキスト 必要に応じて授業中に配布
参考文献 細川あつし (2015) 『コーオウンド・ビジネス −従業員が所有する会社』 築地書館
内山節(細川あつし共著) (2015) 『半市場経済 −成長だけでない「共創」社会の時代』 角川新書
関連ページ 特になし
その他、履修生への注意事項 欠席・遅刻禁止。やむを得ない理由で欠席する場合は事前に教員の受諾を得る事。
教員の指示以外での携帯・スマホ・タブレット・PC使用禁止。
対面授業を前提としますが、必要により遠隔授業実施の際はリアル・タイムのzoom会議システムで実施します。その方法はポータルの掲示でお知らせします。
出欠は対面の場合は点呼・視認、遠隔の場合はスマホによる出席登録(ポータル&EBマニュアル参照)またはteamsまたはzoomギャラリー・ビューで視認で行います。その方法は別途指示します。

適宜ゲスト・スピーカーや企業との連携プロジェクトでの審査ゲストをお招きします。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】
カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】