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科目名実践ゼミナールB
担当者村上　理
開講期2023年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目マネジメントと会計入門B
授業の達成目標現代社会における新しいマネジメントの知識や技能を備え、組織・事業運営の基幹分野で意思決定できる人材を目指すべく、マネジメントと会計の学習やキャリアデザイン学習等を通して、現代社会（特に企業）のしくみを理解し、その見方を身に付けることを目的とする。とりわけ、自分の意見を論理的に発信し、分析の結果を客観的に説明できるようにすることを目的とする。
今年度の授業内容マネジメントと会計やキャリア等に関する、グループでの発表、個人での発表、ディベート、レポート作成等を通じて、社会・経済に関する理解を深める。とりわけ、この分野における基本的な諸理論を用いて簡単な事例を分析することに重点を置く。
準備学修　予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について毎回の予習課題があるので、これに取り組むこと。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項講義に関連する知識を、経済ニュース等を参照しながら自主的に収集することが推奨される。
　第1回イントロダクション
　第2回個人発表（1）
　第3回個人発表（2）
　第4回個人発表（3）
　第5回キャリアを考える
　第6回財務諸表分析のグループ発表（1）
　第7回キャリアデザイン講演会
　第8回財務諸表分析のグループ発表（2）
　第9回財務諸表分析演習（1）
　第10回財務諸表分析演習（2）
　第11回ディベートの説明
　第12回ディベート準備
　第13回ディベート（1）
　第14回ディベート（2）
　第15回まとめ（振り返り）
授業の運営方法授業スケジュールは、上記のスケジュールを目安に、受講者の興味関心を鑑みながら決定する。変更があればその都度アナウンスするため、聞き逃さないようにすること。
上記キャリアデザイン講演会は、日程が変更される可能性もある。
毎回の出席を原則とする。やむを得ず欠席をしなければならない状況が生じた場合は、Portalを通じて必ず事前に担当教員に連絡すること。
教員から、Portalを通じて授業に関する連絡をすることもあるので、日頃からこまめにPortalをチェックすること。
私語等の授業運営を妨げる迷惑行為があった場合は、厳重に注意し、それでも行為を改めない場合は退室させる。
その他、授業運営上の細かいルールは初回の講義で指示する。
なお、遠隔授業を実施することになった場合は、原則、Microsoft Teamsを利用したリアルタイム配信を行う。詳細は、下記「その他、受講生への注意事項」を参照すること。
課題　試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題の発表に対して教員が講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 0% 定期試験期間中の小論文・レポートは実施しない
授業参加 50% 発表を通じたゼミ参加
その他 50% 毎回の課題レポート等
テキスト 各自、自分の使いやすい簿記のテキストを用意すること。（勘定科目の確認に使用する。例えば、過去に簿記の講義で購入したテキスト、もしくは下記『参考文献』に記されたもの等）
参考文献 滝澤 ななみ（2023）『スッキリわかる 日商簿記3級 第14版』TAC出版　9784300104712
その他、履修生への注意事項 授業には電卓を持参すること。
受講生の希望にもよるが、マネジメント、会計等の理解を深めるため、校外見学やゲストスピーカー（外部講師）による講演を行うことがありうる。　

［遠隔授業を実施する必要が生じた場合の注意点］
遠隔授業を実施することになった場合は、原則、Microsoft Teamsを利用したリアルタイム配信を行う。この場合は、Teams上での出席と毎回の課題の提出の両方をもって出席の確認とする。
また、遠隔授業を実施する場合は、Portalを通じて連絡する。Teamsのコードや必要な設定なども同時に指示するので、連絡を見逃さないようにすること。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】
カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】