科目名 | 実践ゼミナールB | |
担当者 | 深町 浩祥 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | ファッションビジネス入門B | |
授業の達成目標 | ファッションとは“流行”と訳される。その意味するところは、人々に、「新しさ」を示すことで生み出される社会現象と経済活動といえる。いいかえれば、ファッションとは“流行”によってビジネスをするすべての分野をさす。服(アパレル)だけでなく、コスメティック、インテリア、自動車、建物、都市計画、食事、スポーツ、健康、芸術、マンガ、アニメ、ゲーム、観光など、様々な分野に“流行”現象を見出すことができる。 本ゼミナールでは、 “流行”をビジネスとする様々な分野の中からゼミ生各自が研究対象を考察し、問題点の発見と解決策、また、新規ビジネスの提案ができるようになることを目標とする。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
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今年度の授業内容 | 前半にキャリア研究の発表会を実施し、後半は自身が研究するテーマを検討するために必要な研究書の輪読や演習を行う。研究テーマ決定の後、調査・研究した成果についてまとめた研究発表を行う。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に公開される各回の授業資料と該当箇所のテキストを予習し、授業後には重要なポイントを確認しておくこと。自らの研究発表に向けて十分な調査・分析を行い発表の準備を行うこと。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | ファッション関連のニュースや雑誌、新聞記事等に注目するとともに、イベントなどに積極的に参加し、研究テーマの検討に役立てること。 | |
第1回 | ガイダンス | |
第2回 | キャリア研究① | |
第3回 | キャリア研究② | |
第4回 | キャリア研究③ | |
第5回 | 研究基礎演習① | |
第6回 | 研究基礎演習② | |
第7回 | 研究基礎演習③ | |
第8回 | 研究応用演習① | |
第9回 | 研究応用演習② | |
第10回 | 研究応用演習③ | |
第11回 | 研究中間発表① | |
第12回 | 研究中間発表② | |
第13回 | 最終研究発表 | |
第14回 | まとめ | |
授業の運営方法 | 基本的に講義形式で授業を行う。 演習を通じて興味の対象を見出し、各自が作成した調査資料の発表をもとにディスカッションしながら相互に研究成果の妥当性について検証していく。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポート回収後、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 60% | 研究プレゼンテーション |
授業参加 | 20% | ディスカッションの積極性等 |
その他 | 20% | 小レポート等 |
テキスト | 適宜、資料を配布する。 |
参考文献 | 深町浩祥編著『世界へひらくJAPAN FASHION ──本当のクール・ジャパンをつくる人たち』フィルムアート社、 2011 深町浩祥訳『ファッションデザイン 101のアイデア 』フィルムアート社 、2011 尾原容子著『グローバリゼーションとデジタル革命から読み解く Fashion Business 創造する未来』繊研新聞社、2016 深井晃子『ファッションの世紀-共振する20世紀のファッションとアート』平凡社、2005 |
関連ページ | PREMIERE VISION https://www.premierevision.com/en/topic/premiere-vision-in-japan/?#section2 RAKUTEN FASHION WEEK https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/sp/index/ |
その他、履修生への注意事項 | 運営方法:授業資料の配布、ポータル機能の利用を基本とします。 出席管理:ポータルのリアクション機能を利用します。 授業運営:状況により内容・方法に変更が生じる場合があります。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |