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科目名実践ゼミナールA
担当者村上 理
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目マネジメントと会計入門A
授業の達成目標現代社会における新しいマネジメントの知識や技能を備え、組織・事業運営の基幹分野で意思決定できる人材を目指すべく、マネジメントと会計の学習やキャリアデザイン学習等を通して、現代社会(特に企業)のしくみを理解し、その見方を身に付けることを目的とする。とりわけ、基幹科目によって身につけた知識を用いて自分の意見を発信したり、分析の結果を説明できるようになることを目的とする。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容マネジメントと会計やキャリアデザイン等に関する、レポート作成、発表、ディベート等を通じて、社会・経済に関する理解を深める。とりわけ、この分野における基本的な諸理論を身につけることに重点を置く。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について毎回の予習課題があるので、これに取り組むこと。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項講義に関連する知識を、経済ニュース等を参照しながら自主的に収集することが推奨される。
第1回イントロダクション
第2回アカデミックライティングの基本
第3回データの利用
第4回会計と社会・企業
第5回企業経営と会計
第6回事例の検討(1)小売業-調査-
第7回事例の検討(1)小売業-報告-
第8回事例の検討(2)サービス業-調査-
第9回事例の検討(2)サービス業-報告-
第10回マナー講座
第11回キャリアを考える
第12回個人発表
第13回まとめ(振り返り)
第14回キャリアデザイン講演会
授業の運営方法授業スケジュールは、上記のスケジュールを目安に、受講者の興味関心を鑑みながら決定する。変更があればその都度アナウンスするため、聞き逃さないようにすること。
上記マナー講座とキャリアデザイン講演会は、日程が変更される可能性もある。
毎回の出席を原則とする。やむを得ず遅刻・早退をしなければならない場合には、Portalを通じて事前に教員に申し出ること。遅刻・早退は30分を限度として欠席0.5回分とみなす。
私語等の授業運営を妨げる迷惑行為があった場合は、厳重に注意し、それでも行為を改めない場合は退室させる。
その他、授業運営上の細かいルールは初回の講義で指示する。

課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題の発表に対して教員が講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 0% 定期試験期間中の小論文・レポートは実施しない
授業参加 50% 発表等を通じたゼミ参加
その他 50% 課題レポート等
テキスト 各自、自分の使いやすい簿記のテキストを用意すること。(勘定科目の確認に使用する。例えば、過去に簿記の講義で購入したテキスト、もしくは下記『参考文献』に記されたもの等)
参考文献 滝澤 ななみ(2024)『2024年度版 スッキリわかる 日商簿記3級』TAC出版 9784300110010
その他、履修生への注意事項 授業には電卓を持参すること。
受講生の希望にもよるが、マネジメント、会計等の理解を深めるため、校外見学やゲストスピーカー(外部講師)による講演を行うことがありうる。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】
カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】