科目名 | 実践ゼミナールA | |
担当者 | 石渡 尚子 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 食環境マネジメント入門A | |
授業の達成目標 | 日本では、高齢化、単独世帯の増加、食品産業・外食産業の発展、また、女性の社会進出など、食をめぐる環境が大きく変わりつつある中で、健康を自ら管理する能力を養う必要性が高まっている。このゼミでは、あふれる食や健康に関する情報の中から、自分に必要な知識や情報に基づいて、どのような食品を選び、どのような食生活を送るのか判断できる生活者を育成することを目的としている。そのために、授業を通して自身の食生活の問題を見出し、解決策を立てられるようになることを目標とする。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 | |
今年度の授業内容 | はじめに食生活と栄養の基礎を学んだ上で、大学生を取り巻く食環境における問題についてディスカッションやプレゼンテーションを行う。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | ・ゼミ内で紹介する食と健康に関するニュースの要約とそれについての意見を事前にまとめておく。 ・発表の際は、スライドや発表原稿だけでなく発表練習も含めて準備する。 ・発表した内容は、レポートにまとめ後日提出する。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 資料作成や発表の準備を行う際は、インターネットの検索情報だけでなく、新聞や書籍など多面的な情報を集める。 新聞を読む習慣をつけるため、毎回、読んだ新聞記事を紹介する時間を設定するので、いつでも発表できるよう準備しておく。 |
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第1回 | ガイダンス | |
第2回 | 現代の食生活の問題 | |
第3回 | エネルギーになる栄養素(1) | |
第4回 | エネルギーになる栄養素(2) | |
第5回 | 代謝を助ける栄養素(1) | |
第6回 | 代謝を助ける栄養素(2) | |
第7回 | 食生活分析の方法 | |
第8回 | 食生活分析の結果発表 | |
第9回 | マナー講座 | |
第10回 | 大学生の食生活に関するグループ・ディスカッション | |
第11回 | 大学生の食生活の問題点に関する発表 | |
第12回 | 食品関連の業界・企業研究 | |
第13回 | 食品関連の業界・企業研究発表 | |
第14回 | キャリアデザイン講演会 | |
授業の運営方法 | 食生活と栄養に関する基礎知識を学んだ後、テーマ発表とディスカッションを行う。 現代の食環境の中で問題となっているニュースの要約とそれに対する意見を発表する。 食品関連の業界・企業研究を行い発表する。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業内の発表内容に対してはその場で講評を、また、Teamsに提出された課題に対しはコメント入力によりフィードバックを行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 20% | 発表内容をまとめたレポート |
授業参加 | 60% | 積極的な授業態度、発表内容やそのテーマに対する理解度 |
その他 | 20% | 資料作成や発表準備に対する取り組み姿勢 |
参考文献 | 大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法 改訂第二版 松本 茂・河野 哲也 著 玉川大学出版部; 改訂第二版 (2015/3/24) |
その他、履修生への注意事項 | ◆ゼミの連絡や課題の提出に、Teamsの「2024実践ゼミ」チームを使用します。事前にチームコードをお送りするので、第1回の授業開始前までにチームに参加してください。 ※ 第9回マナー講座または第14回キャリアデザイン講演会は日程が変更される可能性があります。 ※ 3-4年生のプロジェクト活動をお手伝いする機会や就活に関して先輩からアドバイスをもらう機会もあります。 ※ 学外施設への見学会や外部講師による特別講義を実施することもあります。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |