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科目名実践ゼミナールA
担当者櫻川 幸恵
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目社会と経済
授業の達成目標経済学の考え方を使って社会の経済的事案について考え、基本的なことについては発言できるようになることが目的です。
今年度の授業内容経済学の基本的な考え方について学び、その知識も使って、新聞記事や文献を読んだり、業界・企業調査を行い、内容や意見を整理し、発表を行います。グループワークも行うことで、お互いの考え方の理解を深めることも行います。さらに上記の取り組みを行うことで、社会における課題について視野を広げます。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について文献・資料を読み、報告者は報告用のレジュメを作成し、報告が当たってない者は質問を準備して、授業に臨んでください。また、復習として、授業の内容の振り返りを行ってください。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項文献を読んだり情報を探したり、また、内容を整理したり意見をまとめて報告資料を作成したり、とゼミに臨むためには準備が必要です。こうした課題にしっかりと取り組み、ゼミの時間の密度が濃くなるよう、各自心がけてください。
 第1回ガイダンス(文献選択および報告担当の決定を含む)
 第2回文献の読み方、レジュメの書き方(レクチャー)
 第3回説明の仕方(ワーク)
 第4回文献理解とディスカッション:テーマ1
 第5回文献理解とディスカッション:テーマ2
 第6回文献理解とディスカッション:テーマ3
 第7回文献理解とディスカッション:テーマ4
 第8回データ・資料探索の方法
 第9回マナー講座(※「その他、履修生への注意事項」を参照))
 第10回業界・企業分析(1)概要
 第11回業界・企業分析(2)個別報告とディスカッション
 第12回業界・企業分析(3)個別報告とディスカッション
 第13回業界・企業分析(4)個別報告とディスカッション
 第14回業界・企業分析(5)まとめ
 第15回キャリアデザイン講演会(※「その他、履修生への注意事項」を参照)
授業の運営方法
演習方式で行います。
遠隔での実施になった場合は、office365 teamsの会議機能を使ってリアルタイムで実施します(※「その他、履修生への注意事項」を参照)。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法各回の発表内容に対して、教員が講評を行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しません
小論文・レポート 0% 実施しません
授業参加 50% 各種報告の内容やディスカッションへの参加状況・発言など
その他 50% 課題の提出状況・内容など
テキスト 受講生とともに決めます
参考文献 ・田内学『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門 』ダイヤモンド社 (2021)
・大竹文雄『あなたを変える行動経済学』東京書籍(2022)
・小林昌樹『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』皓星社(2022)
・大久保幸夫著 『キャリアデザイン入門[1]基礎力編<第二版>』 日経文庫 1352、 2016
・宇田美江著 『女子学生のためのキャリア・デザイン 第 2 版』 中央経済社、2019  
 ※その他、適宜、紹介します。
関連ページ 研究倫理に関する関連ページ
・科学技術振興機構「参考文献の役割と書き方」 URL: https://jipsti.jst.go.jp/sisit/pdf/SIST_booklet2011.pdf
・東北大学「学習・研究倫理教材 Part1 あなたならどうする?第2版」 URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/fb/anatanaradousuru.pdf
その他、履修生への注意事項 テキストに用いる文献は受講生と相談の上、決定します。
授業スケジュールは、上記スケジュールを目安に行いますが、受講生の状況などを勘案して変更することがあります。
※第9回のマナー講座、第15回のキャリアデザイン講演会は、日程が変更される可能性があります。

遠隔での実施になった場合は、office365 teamsの会議機能を使ってリアルタイムで実施します。
遠隔授業を実施する場合は、授業内で出欠の確認を行います。

無断欠席は、他の受講生の迷惑になりますので、絶対にしないでください。ゼミは、受講生みんなで作り上げるものです。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】
カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】