科目名 | 社会科学入門 | |
担当者 | 崔 汀我 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 社会科学入門 | |
授業の達成目標 | 「社会」を科学的思考で分析し、自分の意見を持つことを目標とする。 | |
今年度の授業内容 | 社会科学の目的は社会事象を理解することである。社会は、政治・経済・法律・倫理などが相互に複雑な関連性をもち、絶え間なく変化し続ける特徴を持つ。本講義では、社会科学台頭の背景、社会科学の考え方を知り、社会を科学的に分析するための基礎的な知識を学ぶ。そのなかで韓国の社会事象を取り上げ、今日の社会に対する理解を深める。 | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 各回の授業で扱うテーマについて、あらかじめ示す文献、資料から予習しノートにまとめておく。授業後は配布資料や講義ノートを見直して自分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 日ごろから新聞・ニュース等で社会の出来事に関心を持ち、気になる記事をよみ情報を収集し、社会との関わりの中で物事を深く掘り下げて考えたり、調べたりする習慣をつけること。 | |
第1回 | イントロダクション | |
第2回 | 社会科学とは何か | |
第3回 | 社会科学の位置付けや考え方 | |
第4回 | 社会科学としての経済学 | |
第5回 | 問題の発見 | |
第6回 | 認識のプロセス | |
第7回 | 情報の収集 | |
第8回 | 調査の技法 | |
第9回 | ケーススタディ | |
第10回 | 韓国社会 | |
第11回 | 韓国文化 | |
第12回 | 韓国家族の「今」 | |
第13回 | 韓国の教育事情 | |
第14回 | 韓国社会と女性 | |
第15回 | 総括 | |
授業の運営方法 | 講義形式。適宜、授業内レポートの提出あり。映像資料も使用する。 *対面により実施します。ただし、対面が可能な日以外は、Microsoft Teamsで行います。遠隔授業の具体的な内容は、「その他、履修生への注意事項」を参照のこと。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 小テスト、レポート対するフィードバックを翌週授業内冒頭にて行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 40% | 期末レポート |
授業参加 | 60% | 授業内レポート、小テストなど。 |
テキスト | 特にありません。必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 | ・猪口孝『社会科学入門 ― 知的武装のすすめ』中公新書、1985年 ・坂井素思他『社会科学入門 ― 社会の総合的理解のために』[放送大学教育振興会]、1997年。 ・山口誠他『社会科学の学び方』朝倉書店、2001年 ・野村康『社会科学の考え方 : 認識論:リサーチ・デザイン、手法 』名古屋大学出版会、2017年 ・奥 和義, 髙瀬武典他『社会科学入門』ミネルヴァ書房、2020年など。 |
その他、履修生への注意事項 | ・遠隔授業については、Microsoft Teamsを使用しリアルタイムで行います。 (ポータルの「授業資料管理」欄で、Teamsのコードを確認し、遠隔授業の日はTeamsにアクセスしコード入力をしてチームに参加すること) ・遠隔授業をリアルタイムで配信する際は授業内で出欠の確認を行います。 ・期末レポート、小テストおよび授業内レポート等の総合点で成績を付けます。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |