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科目名卒業論文・卒業研究
担当者中村 聡
開講期2024年度春学期、2024年度秋学期
科目区分集中講義
履修開始年次4年
単位数2単位
授業題目卒業論文・卒業研究
授業の達成目標大学生活4年間の学びの集大成として,卒業論文・卒業研究を完成させる。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容履修生の大学での講義,演習,実習での学びの蓄積から生まれるテーマを発展させ卒業論文・卒業研究としてまとめられるよう,指導を行う。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について教員が指定する期日までに,準備段階の草稿を提出し,指導時間内に,自発的に助言を求めたり相談したりすること。
自習に関する一般的な指示事項余裕をもって完成できるように計画的に研究を進めること。特に夏季休暇中にどれほど準備を進められるかが大きなカギとなる。
指導内容テーマの絞り方,文献・資料収集,文献・資料分析,論文・研究の構成・執筆の各段階で指導を行う。
授業の運営方法個別指導を行う。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法各段階の草稿について,口頭で改善のため助言をする。あるいは,修正必要箇所に赤字を入れて返却する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% なし
小論文・レポート 0% なし
授業参加 0% なし
その他 100% 各学部の卒業論文・卒業研究審査基準に則り,総合的に評価する。
テキスト 井下千似子.  2019. 『思考を鍛えるレポート・論文作成法』第 3 版.  慶應義塾大学出版会.  ISBN: 978-4-7664-2577-2 本体1,200円+税)
参考文献 個々の履修学生のテーマに即して指示する。
その他、履修生への注意事項 ・卒業論文・卒業研究で扱うテーマは,担当教員と十分相談のうえで決定すること。
・完成に至るまでの段階で教員が設ける草稿の提出日時を守ること。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】