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科目名プレゼンテーション
担当者平松 友紀
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法実習
授業題目コミュニケーション能力の一つであるプレゼンテーション能力を高めるために、さまざまなプレゼンテーション技術を実践的に学びます。
授業の達成目標話し手として、伝えたい事柄を分かりやすく論理的に伝えられるプレゼンテーション技術を身につけます。また、理解をすすめ意見交換し合えるプレゼンテーションの聞き手を目指します。
今年度の授業内容本授業では、伝えようとしている事柄が分かりやすく明確に伝えられるプレゼンテーションにするための技術を学習します。そして、プレゼンテーションの伝え手として、聞き手に伝えられる表現力の向上を目指し実践を行います。また、聞き手としても、プレゼンテーションの場への参加に意識を向け実践します。テーマを設定し準備・作成・発表するプレゼンテーションの実践を通して、これらの実践力を高めます。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について授業内で設定したテーマに関するプレゼンテーション資料を作成します。必要に応じて、そのための事前、事後の準備を行います。また、授業内でプレゼンテーション発表も実施するため、そのために授業内で扱った内容を復習し、実践するなどの準備、振り返りを行えるとよいでしょう。 合計7.5時間
自習に関する一般的な指示事項1・2年次など、これまで実施してきたプレゼンテーションの経験を振り返っておきましょう。学習した技術に応じて、プレゼンテーションの目的、話し手の立場、聞き手、場などを具体化した事例のなかで、課題点や留意点などを掘り下げ分析していくとよいでしょう。
第1回イントロダクション:本授業で目指すプレゼンテーション
第2回分かりやすく論理的なプレゼンテーション(内容・形式)1
第3回分かりやすく論理的なプレゼンテーション(内容・形式)2
第4回分かりやすく論理的なプレゼンテーション(内容・形式)3
第5回話し手・聞き手としてのプレゼンテーション1
第6回話し手・聞き手としてのプレゼンテーション2
第7回話し手・聞き手としてのプレゼンテーション3
第8回プレゼンテーション演習1(準備、作成、技術の実践)
第9回プレゼンテーション演習2(準備、作成、技術の実践)
第10回プレゼンテーション演習3(準備、作成、技術の実践)
第11回プレゼンテーション演習4(準備、作成、技術の実践)
第12回プレゼンテーション実践1(発表)
第13回プレゼンテーション実践2(発表)
第14回授業の振り返り、まとめ
授業の運営方法レジュメなどの資料をもとに概説を行い学習し演習を行います。演習では、各自で資料を作成し、発表、意見交換などから検討を重ねます。受講生は、プレゼンテーションを行う話し手であり、他者のプレゼンテーションを聞く聞き手として参加します。自身のプレゼンテーション力を高めるだけでなく、他者のプレゼンテーションがよりよくなるよう、相互に学んでいけるような場の構築を目指します。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題への総評は授業時に行います。質問については適宜、授業やポータルのQ&Aなどで対応します。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 40% 最終課題レポート
授業参加 40% 課題の提出、講義・演習への参加度
その他 20% プレゼンテーション実践
テキスト 資料は必要に応じて授業時に配布します。
参考文献 必要に応じて、都度、授業内または、ポータルに掲出します。
その他、履修生への注意事項 後半にパワーポイントを用いたプレゼンテーション演習を行います。パソコンの操作、パワーポイントの使用に慣れておきましょう。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】