科目名 | 実践日本語(敬語) | |
担当者 | 鑓水 兼貴 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 敬語や配慮表現への理解を深め、適切な使い方を知る | |
授業の達成目標 | 日本語の様々な敬語や配慮表現の仕組みを知り、実際の場面で使えるようになる。 | |
今年度の授業内容 | この授業では、敬語を含めた配慮表現の仕組みを理解し、練習問題やロールプレイ、メール文作成等を通して敬語を適切に運用できる力を身に付けることを目標とする。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | (予習)事前に教科書の該当箇所を読んでおく。 (復習)各回で提示される課題に取り組んで学んだことの定着を図る。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 普段から敬語や配慮表現を意識して観察すること。 | |
授業の運営方法 | まずは敬語の仕組みを理解し、その後口頭や文字による練習を行うことで敬語の使用に慣れていく。さらに、ロールプレイやメール文作成、小テストを適宜行っていくことで、実際の使用場面で使えるようにしていく。ロールプレイは各回でペアまたは3人程度のグループで行い、そのスクリプトを毎回提出する。メール文については、一度作成したものを担当教員に提出するとともに、ピア活動日に印刷したものを持参し、活動に使用する。その後、ピア活動でのフィードバックを踏まえた修正版を改めて担当教員に提出する。 なお、履修者数や授業進度によっては計画を変更することがある。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 各回で適宜フィードバックを行う。メール文の修正版については授業後個別にフィードバックを行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない。 |
小論文・レポート | 50% | 授業中に小テストを実施する。 |
授業参加 | 50% | 授業内の活動(ロールプレイ、ピア活動、文章作成など)の取り組み状況により評価する。 |
テキスト | 髙橋圭子(2016)『自然な敬語が基本から身につく本』 研究社 |
参考文献 | 授業内で適宜指示する。 |
関連ページ | 授業内で適宜指示する。 |
その他、履修生への注意事項 | ピア活動で用いるメール文は、ピア活動の前日までに担当教員に送付すること。 【遠隔授業実施方法について】 遠隔授業を実施する場合は、Zoomを用いたリアルタイム双方向授業で行う。その場合は授業への参加とコメントシートの提出で出席とする。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】 |