オリエンテーション
　　　　　　「音のことば」について日本語の特性の解説
　　　　　　社会で求められるコミュニケーションツールとしての「話しことば」
　　　　　　「話して伝える」イントロダクション　
　　　　　　30秒トーク「この授業で学んでみたいこと」　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　※可能な人は携帯電話やＩＣレコーダーなどの録音機能を使ってみよう
　　　　　　　　　　

自己紹介その１　「音のことば」の特性を意識して

　　　　「一文を短く言い切る」

              「こんなふうに話したいという希望」
　　　　発表　60秒トーク　

　　　　感想　発表をよく聞いて良いところを指摘する
　　　　

自己紹介その２（内容を変えて）
　　　　発表　60秒トーク

　　　　感想　発表をよく聞いて良いところを指摘する
　　　　

共通語のトレーニング①
　　　　　　　声の出し方の点検　音の作り方の基本知識
　　　　　　　　　　母音・子音の発声発音、アクセント
　　　　　　　　　　※短文を使いマスターする

共通語のトレーニング②
　　　　　　　声の出し方の点検　音の作り方の基本知識
　　　　　　　　　　鼻濁音・母音の無声化・活舌
　　　　　　　　　　※短文を使いマスターする

共通語のトレーニング③
　　　　　　　イントネーション（抑揚）とプロミネンス（卓立）
　　　　　　　※短文を使いマスターする

話の組み立て方（１）
　　　　　スピーチトレーニング　題「私が今熱中していること」
　　　　　60秒スピーチ　
　　　　　

話の組み立て方（２）

　　　　　　スピーチトレーニング　題「私が好きな場所」
　　　　　　60秒スピーチ
　　　　　

話の組み立て方（３）
　　　　　スピーチトレーニング　題「私の将来」
　　　　　60秒スピーチ

予告・重要（次週欠席する人はこの週で確認してください）

【レポート課題】テレビ・新聞・雑誌などに掲載されたニュースからスピーチしたい出来事をひとつを選び、その内容とそのニュースを選んだ理由について1500字程度にまとめて、WordでＱＡに提出する。提出期限は「さ来週」の授業の前まで。

【レポート課題・確認】テレビ・新聞・雑誌などに掲載されたニュースからスピーチしたい出来事をひとつを選び、その内容とそのニュースを選んだ理由について1500字程度にまとめて、WordでＱＡに提出する。提出期限は来週の授業の前まで。

授業前に締め切り【レポート課題】テレビ・新聞・雑誌などに掲載されたニュースからスピーチしたい出来事をひとつを選び、その内容とそのニュースを選んだ理由について1500字程度にまとめて、WordでＱＡに提出する。提出期限は本日の授業の前まで。

〇期末発表の予告
　　　テレビ・新聞・雑誌などに掲載されたニュースから、自分が興味のあるものを抽出し「最近のニュースから興味を持ったこと」というテーマでコメントを考える。

「最近のニュースから興味を持ったこと」というテーマでスピーチ（同時に批評もするのでよく聞くこと）
　　　　　　　１分30秒
　　　　　　　　※この回の発表と批評が期末成績の評価のひとつ

「最近のニュースから興味を持ったこと」というテーマでスピーチ（同時に批評もするのでよく聞くこと）
　　　　　　　１分30秒
　　　　　　　　※この回の発表と批評が期末成績の評価のひとつ

「最近のニュースから興味を持ったこと（☆新しい内容で）」
　　　　　　　１分30秒
　　　　　　　　※この回の発表と批評が期末成績の評価のひとつ

講義と実習を繰り返し、感想と批評を受けて修正しながら進める。
コロナ禍を経て、非対面でものごとが進められていくようになり、ますます音声による「ことば」の力が試されることになった。この先、社会人としての表現に欠かせない「話す力」「伝える力」を培ってほしい。

教室での毎回のレクチャーを中心に行う。必要に応じてオリジナル課題を中心に随時プリント（データ配信）配布。

ＮＨＫアナウンサー・ディレクター兼務。番組取材、制作（ＮＨＫスペシャルなど）。キャスター（なるほど経済など）。リポーター（おーいニッポンなど）。ナレーター（ＮＨＫスペシャルなど）。ＮＨＫ放送研修センター「話し方・伝え方・コミュニケーション」講師。「ナレーション専科」など講師。現在はＥテレネットコンテンツ「NHK for School」の内容紹介ナレーター。