| 科目名 | 現代文化表現学演習IB | |
| 担当者 | 西原 麻里 | |
| 開講期 | 2024年度秋学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 3年 | |
| 単位数 | 1単位 | |
| 授業の方法 | 演習 | |
| 授業題目 | マンガ文化に関する共同研究を進め、成果物を作成する | |
| 授業の達成目標 | ○マンガ研究に関する自身の関心や研究テーマを見つけ、分析を進めることができる。 ○共同研究で定められた自分の役割や作業に対して、積極的に参加することができる。 ○共同研究の成果を論文集などの形にすることができる。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
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| 今年度の授業内容 | このゼミでは、国内外／過去から現在にかけてのマンガ文化（表現論や受容者論なども含む）を研究テーマとする。IBでは春学期に決定し夏季休暇中に進めた共同研究を発展させる。共同研究の成果は報告書にまとめ、電子版や紙版などで発行することを目指す。 また、現代テキスト表現に関する作品のレビューを執筆し、批評の方法や効果的な文章の書き方を身につける。 |
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| 準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | グループワークは個人ワークなど、共同研究に関する自分の作業を着実に進めること。進捗状況をメンバーたちと共有し、計画的に予習・復習を行うこと。 予習・復習にそれぞれ15時間程度必要である。 |
合計15時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | さまざまな文献に接して、自分の関心についても深めること。共同研究の調査などでわからないことがあったときは放置せず、かならずメンバーや教員に相談すること。 | |
| 第1回 | 共同研究の進捗状況（夏季休暇中の内容）の報告 | |
| 第2回 | 共同研究の調査（1） | |
| 第3回 | 共同研究の調査（2） | |
| 第4回 | 共同研究の調査（3） | |
| 第5回 | 共同研究のまとめ・プレゼンテーション | |
| 第6回 | 共同研究の報告書作成 | |
| 第7回 | ゼミ論集作成に向けた準備 | |
| 第8回 | 現代テキスト表現に関するグループワーク | |
| 第9回 | 現代テキスト表現に関する作品のビブリオバトル | |
| 第10回 | ゼミ論集の制作（1） | |
| 第11回 | ゼミ論集の制作（2） | |
| 第12回 | ゼミ論集の制作（3） | |
| 第13回 | 現代テキスト表現に関する研究の準備（文献調査） | |
| 第14回 | 現代テキスト表現に関する研究計画の立案 | |
| 授業の運営方法 | 研究活動は授業外時間で進めるため、教員やグループメンバーとの「報告・連絡・相談」を心がけてほしい。授業時間外での教員からの連絡はPortalをつうじておこなうため、かならず授業前に確認すること。 また、相談などはPortalの授業Q&Aまたはメールで受け付ける（必要に応じて、対面での面談も実施する）。 |
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| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 共同研究の進捗状況や成果に対し、教員が授業内で講評を行う。 | |
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 小論文・レポート | 50% | 共同研究の報告書、作品レビュー |
| 授業参加 | 50% | 共同研究やディスカッションへの積極的な参加 |
| テキスト | 授業内で適示する。 |
| 参考文献 | 山田奨治編著『マンガ・アニメで論文・レポートを書く』ミネルヴァ書房、2017年 竹内オサム・西原麻里編著『マンガ文化 55のキーワード』ミネルヴァ書房、2016年 その他、授業内で適宜指示する。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 |