科目名 | 現代文化表現学特殊講義(社会)C | |
担当者 | 木村 理子 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 国家と伝統文化:モンゴル国における伝統文化の創造と継承 | |
授業の達成目標 | モンゴル国における「伝統文化」の創造と継承に関する授業を通して、より多角的な視点から社会や文化について考え、伝統文化に対する理解を深めることがこの授業の目標です。 | |
今年度の授業内容 | モンゴル国の遊牧文化と「伝統文化」について紹介するほか、国家と文化との関わりに着目しながら、社会と文化について考えてゆきます。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 学期末試験は期末レポートの提出になります。 身近な文化の中から期末レポートのテーマを選んでおいてください。 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | できるかぎり、配布した資料には目を通しておいてください。 | |
第1回 | 授業のガイダンス モンゴル国について 伝統文化とはなにか |
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第2回 | 伝統文化の形成①モンゴル国の「言語と文字」について | |
第3回 | 伝統文化の形成②モンゴル国の「食文化(乳製品文化)」について | |
第4回 | 伝統文化の形成③モンゴル国の「食文化(食肉文化)」について | |
第5回 | 伝統文化の形成④モンゴル国の「現代の食文化」について | |
第6回 | 伝統文化の形成⑤モンゴル国の「民族衣装」について | |
第7回 | 伝統文化の形成⑥モンゴル国の「移動文化と住居」について | |
第8回 | 伝統文化の形成⑦モンゴル国の「馬頭琴」について | |
第9回 | 伝統文化の形成⑧モンゴル国の「ナーダム(相撲・競馬・弓射)」について | |
第10回 | 伝統文化の形成⑨モンゴル国の仮面舞儀礼チャムと「ツァムダンス」について | |
第11回 | 伝統文化の形成➉民主化したモンゴル国における「チンギスハーン」の復活について | |
第12回 | 国家と文化①映画 | |
第13回 | 国家と文化②テレビ | |
第14回 | 期末レポート | |
授業の運営方法 | 毎回、コメントシートを提出していただきます。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 最終授業日に期末レポートを作成提出していただきます。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
授業参加 | 30% | コメントシートの提出 |
定期試験 | 70% | 期末レポートの提出 |
テキスト | とくにありません。 |
参考文献 | 適宜、授業時に参考資料を配布いたします。 |
その他、履修生への注意事項 | 最終授業日は期末レポートの作成提出日になりますので、欠席の場合、必ずご連絡をお願いいたします。 期末レポートの受験(あるいは提出)がなかった場合は成績評価をつけられませんので、ご注意ください。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 |