科目名 | デジタル表現論 |
担当者 | 伊藤 穣 |
開講期 | 2023年度秋学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 3年 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業題目 | デジタル技術による表現方法の歴史と現状分析 |
授業の達成目標 | コンピュータグラフィックスなどのデジタル技術の基礎について理解したうえで、芸術作品において実際にどのように活用されているのかについて実例を検証し、デジタル技術による表現方法の特徴を記述すること、そしてそれをもとに作品を批評することができるようになる。 |
今年度の授業内容 | デジタル技術を支えるデジタルの概念について理解するとともに、CG技術の基礎知識を身につけ、映像作品の鑑賞や批評を行う。 |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業で扱った作品について、合計4時間以上、授業内容を踏まえた上で視聴すること。 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 可能な限り、授業に関連する映画等を自宅などで視聴すること。 |
第1回 | オリエンテーション、デジタル技術の基礎(フォトリアルとトゥーンシェード) |
第2回 | コンピュータ・グラフィックス(1) CGによる動物の表現 |
第3回 | コンピュータ・グラフィックス(2) CGによる人物の表現(前編) |
第4回 | コンピュータ・グラフィックス(3) CGによる人物の表現(後編)
|
第5回 | コンピュータ・グラフィックス(4) 日本の手描きアニメーションとCG(前編)
|
第6回 | コンピュータ・グラフィックス(5) 日本の手描きアニメーションとCG(後編)
|
第7回 | コンピュータ・グラフィックス(6) CGのパフォーマンスシーン (女性アイドル編) |
第8回 | コンピュータ・グラフィックス(7) ディズニー×ピクサー×ドリームワークス(前編) |
第9回 | コンピュータ・グラフィックス(8) ディズニー×ピクサー×ドリームワークス(後編) |
第10回 | コンピュータ・グラフィックス(9) ファンタジー映画とCG(前編) |
第11回 | コンピュータ・グラフィックス(10) ファンタジー映画とCG(後編) |
第12回 | コンピュータ・グラフィックス(11) 手描きとCGの比較 |
第13回 | コンピュータ・グラフィックス(12) アニメのパフォーマンスシーンとCG(男性アイドル編) |
第14回 | コンピュータ・グラフィックス(13) 応用分野 |
第15回 | これからのデジタル表現と世界への広がり |
授業の運営方法 | 毎回、複数の映像作品の一部を鑑賞したのち、批評を行い、それをレポート課題とする。 |
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 提出されたレポートをもとに、授業時および配布資料において質問への回答やコメントを行う。 |