科目名 | ポピュラー音楽論 | |
担当者 | 吉田 信夫 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 20世紀以降、21世紀の現在に至るのポピュラー音楽の様々なジャンルの誕生、発展、進化、融合、興亡 の経緯、および、各ジャンルの相互関係 | |
授業の達成目標 | 目標は、大きく分けて、下記の2つ。 1. ポピュラー音楽が、20世紀に誕生し、20世紀前半に大きく発展する過程、そして、20世紀後半にグローバルに広がって、その頂点を迎える過程を、ひとつの繋がった全体像として俯瞰的に把握できるようになること。 2. ポピュラー音楽の本質とも言える黒人文化と白人文化の融合、異なるジャンルの接触・融合による活性化と創造の過程を理解することにより、21世紀の現在のポピュラー音楽の状況を客観的に把握できるようになること。 |
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今年度の授業内容 | アフリカの音楽、ラテンアメリカの音楽、カリブ海の音楽、北米のブルーズ、ジャズ、ゴスペル、ブルーグラス、カントリー、フォーク、ロックン・ロール、ロック、レゲエ、ソウル、ヒップ・ホップ、ポップ、ニューエイジ等の音楽的特徴を、それぞれの音楽が生まれた時代背景や社会背景をふまえて考察します。 20世紀に誕生し、発展して、グローバルな広がりと影響力を持つに至ったポピュラー音楽の上記のジャンルを一通り、概観します。 より実感を持って把握するために、各ジャンルの具体的な曲を、数曲取り上げます。 |
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準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 提出された課題に関しての補足説明等をポータルにて配信するので、授業内容を振り返りながら読んで、理解を深めること。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業で扱った曲等に興味を持ったなら、YouTube 等で、自主的に、関連曲やミュージシャンを検索するなどして、各自、自分の音楽体験と自分の音楽の世界、さらに自分の世界を広げて下さい。 | |
第1回 | 授業の説明 コンセプト・アルバムについて サンプリングとリミックス |
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第2回 | ブルーグラスとカントリーとマカロニ・ウエスタン ゴスペル(1)クリスチャン・ミュージックとは? 黒人教会の歌唱法と白人教会の歌唱法の違い |
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第3回 | アフリカ+ヨーロッパ: ラテン音楽 & ジャズ、キューバ音楽 ジャズ(1)ジャズの誕生 |
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第4回 | ジャズ(2)ビッグバンド ジャズ(3)ビバップ |
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第5回 | ジャズ(4)モダン・ジャズとフリー・ジャズと公民権運動、フュージョン ロックン・ロール(1)ロックン・ロールと黒人+白人、ジャズを捨てた黒人大衆とR&B、ドゥーワップ |
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第6回 | ロックン・ロール(2)アメリカ南部とエルヴィス・プレスリー登場の背景 ラジオとテレビの影響、サン・レコードとチェス・レコード |
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第7回 | ロックン・ロールからロックへ、プロデューサーの時代、ブリティッシュ・インヴェイジョン | |
第8回 | ブルーズ(1)デルタ・ブルーズとシカゴ・ブルーズ、ブルーズの形式 ロック(1)ブリティッシュ・ロックの誕生 ブルーズ(2)黒人のブルーズ離れ現象とイギリスの白人のブルーズへの傾倒 |
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第9回 | 産業革命とフォーク・ミュージック、フォーク・リヴァイヴァル、1960年代とドラッグ・カルチャー ロック(2)フォーク・ロック & サイケデリック・ロック |
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第10回 | ロック(3)ロックの細分化と複雑化: ハード・ロック ロック(4)プログレッシヴ・ロック、グラム・ロック ロック(5)パンクとニューヨークとロンドンとレゲエ ジャマイカの音楽、1970年代とレゲエ |
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第11回 | ソウル(1)ソウル・ミュージックの誕生と時代背景 ゴスペル(2)黒人教会と伝統芸能 ソウル(2)教会音楽とクロスオーバー |
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第12回 | ソウル(3)モータウンとサザンソウルと1960年代 | |
第13回 | ソウル(4)1970年代のソウルミュージック ソウル(5)ファンクとPファンク ヒップ・ホップ(1)ヒップ・ホップの誕生とメインストリーム化とグローバル化 |
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第14回 | ヒップ・ホップ(2)ラップの多様性・ラップと他ジャンルの融合 ヒップ・ホップ(3)従来の音楽とヒップ・ホップ的な音楽の求める感覚の違い |
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授業の運営方法 | 音声・映像資料、活字資料等を題材に、行ないます。 外国語の歌は、歌詞に加えて、日本語訳を記した資料を配信します。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | ポータルを通して提出してもらった課題から数名分を選び、全文または部分的に取り上げて、匿名で紹介した上で、補足コメント等を加えて、ポータルを通して配信します。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しません |
小論文・レポート | 0% | 実施しません |
授業参加 | 0% | 授業参加度は授業内の提出課題の内容から判断します |
その他 | 100% | ポータルを通して提出する各回の提出課題の内容で評価します |
テキスト | ポータルを通して配信します。 |
参考文献 | その都度、配信して、紹介します。 |
関連ページ | {RECORDING ACADEMY GRAMMY AWARDS, https://www.grammy.com} その他、ポータル等を通して、その都度、URLを紹介します。 |
その他、履修生への注意事項 | 予備知識は問いません。 扱うテーマは、それぞれ一見無関係なように見えて、実は関連していることが多いので、毎回、各テーマの関連性などを考えたりしながら受講して下さい。 出席は、ポータルを通した各回の課題の提出を持って、カウント・換算します。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 |