科目名 | デジタル表現基礎実習 |
担当者 | 伊藤 穣 |
開講期 | 2024年度春学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 1年 |
単位数 | 1単位 |
授業の方法 | 実習 |
授業題目 | ソフトウェア活用によるデジタル表現の実践力の獲得 |
授業の達成目標 | 画像、動画、音楽など様々なコンテンツ制作の基礎的な知識と技術を身につける。 |
今年度の授業内容 | Windows PCにおいて、画像の加工や製作、音楽製作などを行う。3DCGやツールを使ったゲーム制作方法にも触れる。毎回、教員が提示した課題に取り組み、実際に操作を行いながら技術を身につける。 |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業で学習した内容について、毎週合計で30分以上、復習して技術と知識を定着させる。 |
合計7.5時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業では、有償のソフトウェアのほか、フリーソフト(無料のソフトウェア)を用いる。自分が所有するPCにも同様のソフトをインストールしておく。質問がある場合はポータルのQ&A機能などを用いること。 |
第1回 | 授業内容の紹介、各種ソフトの概要説明、画像処理ソフトウェアの基礎(単純な彩色) |
第2回 | 画像処理ソフトウェアの活用(1)写真画像の調整および修正、編集、加工 |
第3回 | 画像処理ソフトウェアの活用(2)コラージュ、彩色、テキストの挿入など |
第4回 | 音楽製作(1)フリーソフト「Domino」(1) 基本操作(環境設定、音符の入力と編集)、短いフレーズの作曲 |
第5回 | 音楽製作(2)フリーソフト「Domino」(2) コードとメロディ、音源の変更 |
第6回 | 音楽製作(3)音声合成技術の活用による歌唱:Vocaloidの利用 その1 音符と歌詞の入力
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第7回 | 音楽製作(4)音声合成技術の活用による歌唱:Vocaloidの利用 その2 歌声の調整 画面録画、音楽ファイル形式の変換技術等(midiからmp3へ)
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第8回 | ツールを使ったノベルゲームの制作:基本的な操作方法、キャラクターの読み込み、シナリオの分岐
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第9回 | 3DCGソフト「Blender」の使用方法(1)画面の基本操作とモデリングの基礎
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第10回 | 3DCGソフト「Blender」の使用方法(2)マテリアルの設定とライティング |
第11回 | 動画制作ソフト「AviUtl」 の活用 (1) スライドショー動画の作成 |
第12回 | 動画制作ソフト「AviUtl」 の活用 (2) フィルターの適用、演出、各種コンテンツの応用 |
第13回 | 動画制作ソフト「AviUtl」 の活用 (3) メディアオブジェクトの活用、簡単なモーショングラフィックスの制作 |
第14回 | 期末課題制作 自作の画像、音楽によるスライドショー動画の企画と制作 |
授業の運営方法 | PC教室において、実際にWindows PCを操作しながら授業を行う。授業内容について説明したあと、例題をとおして技術と知識の定着を図る。また、各回において内容に応じた提出課題を課す。 |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 学生から提出された課題について、全体的な傾向や注意点について次回授業において指摘する。学生から提出された作品を例として示す場合もある。 |