科目名 | 現代文化表現学研究入門H | |
担当者 | 川島 京子 | |
開講期 | 2025年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業形態 | 対面(一部オンライン) | |
オンライン実施回 | — | |
第3回/第4回/第9回/第14回 | ||
授業題目 | 舞台芸術研究入門 | |
授業の到達目標 | 舞台芸術の研究をすすめるにあたって、必要な専門知識、研究の方法、学術論文の書き方を身に付けるとともに、実際に自分なりのテーマに沿ったレポートを作成できるようになる。 | |
今年度の授業内容 | 本年度はシェイクスピア『ロミオとジュリエット』をテーマに、テクスト研究と様々な分野で舞台化された作品を比較考察しながら、舞台芸術のテーマの見つけ方、研究手法を学びます。またその後、実際にこの作品をテーマとしたアダプテーション作品を各自に考えてもらいます。 | |
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 発表や作品制作などには十分な準備が必要となる。余裕をもって取り組むこと。(担当回に5時間程度) 翌週に扱うテーマについて、テクストを読むなど下調べをしておくこと。 また、授業内容をよく復習して、自身の創作に反映させること。 |
1回平均約190分 |
自習に関する一般的な指示事項 | テーマに関連する文献、映像に積極的に触れること。 | |
授業の特徴(アクティブラーニング) | レポート/プレゼンテーション/討議(ディスカッション・ディベート)/グループワーク | |
第1回 | イントロダクション(授業の目的と進め方) | |
第2回 | 担当作品の決定、発表内容討議 | |
第3回 | シェイクスピア『ロミオとジュリエット』テクスト研究① *オンデマンド授業 |
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第4回 | シェイクスピア『ロミオとジュリエット』テクスト研究② *オンデマンド授業 |
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第5回 | 発表内容討議 | |
第6回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(1) | |
第7回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(2) | |
第8回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(3) | |
第9回 | アダプテーション個人作品の構想と創作 *オンデマンド授業 |
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第10回 | 「アダプテーション作品の紹介と講評」の準備(グループワーク) | |
第11回 | アダプテーション作品の紹介と講評① | |
第12回 | アダプテーション作品の紹介と講評② | |
第13回 | アダプテーション作品の紹介と講評③ | |
第14回 | まとめ(全体講評、自作品の反省、優秀作品推薦) *オンデマンド授業 |
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授業の運営方法 | 講義及び演習(グループワークによる作品紹介と個人による作品創作) | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 発表内容、創作について、授業内で講評を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | なし |
小論文・レポート | 50% | 作品創作。テクストを理解した上で、独自のアプローチで作品を創作できているか。 |
授業参加 | 50% | 発表、討議を通した授業への積極性 |
その他 | 0% | なし |
評価内容(評価方法、評価基準4) | なし |
テキスト | 毎回、資料を配布します。 |
その他、履修生への注意事項 | 課題提出、閲覧については、Microsoft Teamsを使用します。詳細は初回の講義で説明いたします。 また、オンライン授業回はMicrosoft Teamsを使用してのオンデマンド授業を行います。授業動画、資料は、当日までにアップします。出席はコメントまたは課題の提出をもっていたします。 チームコードは初回の授業でお知らせいたします。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 |