科目名 | 現代文化表現学研究入門H |
担当者 | 川島 京子 |
開講期 | 2024年度春学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 2年 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業題目 | 舞台芸術研究入門 |
授業の達成目標 | 舞台芸術の研究をすすめるにあたって、必要な専門知識、研究の方法、学術論文の書き方を身に付けるとともに、実際に自分なりのテーマに沿ったレポートを作成できるようになることを目標とします。 |
今年度の授業内容 | 本年度はシェイクスピア『ロミオとジュリエット』をテーマに、テクスト研究と様々な分野で舞台化された作品を比較考察しながら、舞台芸術のテーマの見つけ方、研究手法を学びます。またその後、実際にこの作品をテーマとしたアダプテーション作品を各自に考えてもらいます。 |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 発表や作品制作などには十分な準備が必要となる。(担当回に5時間程度) |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 指定されたテキストを各自読んで参加すること。 |
第1回 | イントロダクション(授業の目的と進め方) |
第2回 | 担当作品の決定、発表内容討議 |
第3回 | シェイクスピア『ロミオとジュリエット』テクスト研究① |
第4回 | シェイクスピア『ロミオとジュリエット』テクスト研究② |
第5回 | 発表内容討議 |
第6回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(1) |
第7回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(2) |
第8回 | 様々な『ロミオとジュリエット』作品紹介発表(3) |
第9回 | 「アダプテーション作品の紹介と講評」の準備(グループワーク) |
第10回 | アダプテーション作品の紹介と講評① |
第11回 | アダプテーション作品の紹介と講評② |
第12回 | アダプテーション作品の紹介と講評③ |
第13回 | アダプテーション作品の紹介と講評④ |
第14回 | アダプテーション作品の紹介と講評⑤ |
授業の運営方法 | 講義及び演習(授業内発表および作品制作) |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業内で講評を行う |