| 科目名 | 人文学演習IIB | |
| 担当者 | 剱持 あずさ | |
| 開講期 | 2024年度秋学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 4年 | |
| 単位数 | 1単位 | |
| 授業の方法 | 演習 | |
| 授業題目 | 西洋美術史研究 | |
| 授業の達成目標 | これまでに修得した西洋美術の知識をいかして研究をすすめ、それを論文やレポートのかたちにまとめることができる。 西洋美術の作品についての知識や解釈を、口頭発表を通じて的確に伝えることができる。 論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
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| 今年度の授業内容 | これまでに修得した西洋美術の知識をいかし、受講生が、各々の研究テーマを「学術的な文章にまとめ、伝える」ことを実践的に学びます。 口頭発表や、小レポートの作成を通じて、論文の構成力や文章力を高めることをめざします。 |
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| 準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業前：口頭発表の準備をする（発表原稿、プレゼンテーション資料、レジュメ等の作成）。レポート課題の場合は、資料を読み込み、レポート作成の準備をする。 授業後：授業時のディスカッションをふまえ、関連図書を読んだりインターネットを閲覧したりして理解を深め、最終課題の準備をする。 |
合計15時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 興味のある芸術家や作品については、インターネットや書籍を通じて、積極的に情報収集をすること。まずは、インターネットで作品画像に親しむことから始めてください。作品や芸術家について調べるときは、インターネットだけではなく、図書も含めて、複数の資料を使うこと。美術館やギャラリー等に足を運び、できるだけ実際の鑑賞体験を増やすこと。 | |
| 第1回 | イントロダクション：授業の進め方、スケジュールの決定 | |
| 第2回 | 学術論文の構成について | |
| 第3回 | 先行研究の引用について | |
| 第4回 | わかりやすい文章について | |
| 第5回 | 学生による口頭発表とディスカッション（１） | |
| 第6回 | 学生による口頭発表とディスカッション（２） | |
| 第7回 | 学生による口頭発表とディスカッション（３） | |
| 第8回 | 学生による口頭発表とディスカッション（４） | |
| 第9回 | 小レポートの作成（１） | |
| 第10回 | 小レポートの作成（２） | |
| 第11回 | 学生による課題発表（１） | |
| 第12回 | 学生による課題発表（２） | |
| 第13回 | 学生による課題発表（３） | |
| 第14回 | 全体のまとめ | |
| 授業の運営方法 | 受講生がそれぞれ研究テーマを設定し、その内容を口頭発表で解説したり、小レポートにまとめたりします。その後のディスカッションでは、全員が積極的に参加することが求められます。 |
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| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 口頭発表その他の課題については、授業内で講評します。 | |
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 定期試験 | 0% | 実施しない |
| 小論文・レポート | 20% | 最終課題の内容を評価します。 |
| 授業参加 | 80% | 口頭発表の内容およびディスカッションへの参加姿勢を評価します。 |
| その他 | 0% |
| テキスト | 特になし。適宜、指示します。 |
| 参考文献 | 授業中に紹介します。 |
| その他、履修生への注意事項 | 基本的に欠席はしないこと。欠席する場合は、必ず事前（または事後）にポータルを通じて連絡をすること。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 人文学科】 |