科目名 | 人文学演習IB |
担当者 | 山岡 華菜子 |
開講期 | 2024年度秋学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 3年 |
単位数 | 1単位 |
授業の方法 | 演習 |
授業題目 | フィールドワークによることばの調査と分析を行う。 |
授業の達成目標 | 言語についての基礎的な調査・分析と考察の方法を学び、4年次において卒業論文を書くための構えを身につける。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
今年度の授業内容 | 人間を対象としたことばの調査と分析の手法を学ぶ。語彙や音声などのオーソドックスな言語調査から、言語意識・集団語など社会言語学的な切り口の調査まで取り扱う。14回の中で、受講者個人が自分のテーマを見つけ、実際の調査・分析を通じて言語の研究法を体験的に学んでもらう。 |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 発表に関わる文献などについて、授業内で提示するのてそれを読み込んでおくこと(1時間から2時間)。また、関連する書籍や論文などにも目を通し、自分なりのテーマを見つけて発表準備をすること(1時間から2時間)。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 普段から、さまざまな日本語の事象に興味を持ってほしい。後半は発表準備がそのまま自習内容となる。 |
第1回 | ガイダンス |
第2回 | 語彙調査について |
第3回 | 音声調査について |
第4回 | 文法調査について |
第5回 | 言語意識の調査について |
第6回 | コーパスを用いた調査について |
第7回 | 発表に向けての準備 |
第8回 | 個人発表① |
第9回 | 個人発表② |
第10回 | 個人発表③ |
第11回 | 個人発表④ |
第12回 | 個人発表⑤ |
第13回 | 個人発表⑥ |
第14回 | 個人発表⑦ |
授業の運営方法 | 関連する論文や資料を読みながら、調査の構想を練る。個人での発表を1回行う。 |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 基本的に授業内で行う。 |