科目名 | 人文学特殊講義(日本史)C | |
担当者 | 小泉 優莉菜 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | キリシタン信仰の歴史と今(社会史) |
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授業の達成目標 | 「歴史」という言葉を聞くと、堅苦しく思う人もいるかもしれません。しかし、切り口(見方)を変えると、そこには当時の人々の活気に満ち溢れた生活が見えてきます。それだけではなく、現代の私たちが抱える社会問題のいくつかは、決して現代に限ったことではないことも分かります。 |
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今年度の授業内容 | 前半では、中世から近代にかけての歴史を、キリシタン信仰という観点から辿ります。 |
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準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 高校の歴史の教科書で、中世と近世の歴史を読み直しておくと、スムーズに授業に入れます。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 高校の歴史の教科書で、中世と近世の歴史を読み直しておくと、スムーズに授業に入れます。 |
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第1回 | ガイダンス |
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第2回 | キリシタン通史-1中世社会とキリシタン信仰 |
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第3回 | キリシタン通史-2中世から近世へ 〜社会構造の変化と近世社会の特殊性〜 | |
第4回 | キリシタン通史-3近世初期 〜「キリシタン」から「潜伏キリシタン」へ〜 |
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第5回 | キリシタン通史-4近世中期 〜潜伏下での信仰儀礼〜 |
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第6回 | キリシタン通史-5近世後期 〜幕末の動乱と信仰を拠り所にした民衆の姿〜 |
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第7回 | キリシタン通史-6近代 〜開国後の日本とキリスト教の再布教〜 |
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第8回 | 地方文書と伝承から見るキリシタン信仰-1 東日本 | |
第9回 | 方文書と伝承から見るキリシタン信仰-2 西日本 |
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第10回 | 地方文書と伝承から見るキリシタン信仰-3 離島 |
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第11回 | 現代の「かくれキリシタン」-1 〜「かくれキリシタン信仰」とは〜 |
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第12回 | 現代の「かくれキリシタン」-2 〜『天地始まりのこと』から見る近世社会〜 |
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第13回 | 現代の「かくれキリシタン」-3 〜かくれキリシタン信者のオーラル・ヒストリー〜 |
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第14回 | 日本史から「現在」を考えるということ |
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授業の運営方法 | 可能な限り受講される皆さんの興味に沿って、講義を進めていきたいと思っています。アクティブ・ラーニング形式で進めますので、積極的な質疑を歓迎します。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業野の終わりに毎回小レポートを作成していただきます。 それを元に受講生の興味関心を伺い、授業に反映していきます。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 100% | 毎回・期末のレポート |
テキスト | 授業ごとに提示します |
参考文献 | 授業ごとに提示します。 |
その他、履修生への注意事項 | 積極的な質問を歓迎致します。少しでも疑問や不安に感じることがあれば、授業開始時、終了時、もしくはメールなどでの質問を受け付けます。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 人文学科】 |