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科目名アメリカ史
担当者戸田 徹子
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目アメリカ史
授業の達成目標アメリカ史に関する基本的な知識を得ることが授業の目的である。アメリカの地理を把握し、アメリカ社会が形成されていく過程を理解する。アメリカ史を論じるのに必要なキーワードを知っており、アメリカ史上の主要な事件や人物について説明できることを目標とする。
今年度の授業内容講義。植民地時代から現代に至るアメリカの歴史を概観する。アメリカの地理、歴史、民族集団などの内容を網羅する。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に資料や教科書を読み、疑問に思うことを予め整理しておくこと。講義終了後は、配布プリントや講義ノートを見直して自分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。 合計60時間
自習に関する一般的な指示事項興味を持った事件や人物、時代について、積極的に情報収集して知識を深めてほしい。
第1回アメリカの地理

第2回アメリカの地域
第3回植民地時代

第4回独立と建国
第5回アンテベラム期
第6回南北戦争と南部の再建
第7回まとめ ① (アメリカの地理、植民地時代から南北戦争までの歴史)
第8回工業化・産業化
第9回海外進出、移民流入、革新主義
第10回第一次世界大戦と戦間期のアメリカ
第11回第二次世界大戦後のアメリカ
第12回平等への闘い
第13回アメリカの民族集団
第14回まとめ ② (南北戦争後から現代までの歴史)
授業の運営方法講義形式で実施する。授業時にはレジメを配布し、パワーポイントに用いて解説する。重要だと思われる事項はノートやレジメに書き込むなどして記憶に残るように工夫すること。なお質問は、授業時および授業後に随時受け付ける。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法試験実施後、授業時に全体的な講評と模範解答等の解説を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 80% 2回実施(中間と期末)、持ち込み不可
小論文・レポート 0% 実施しない
授業参加 20% 授業への参加
テキスト 有賀貞『ヒストリカルガイドUSA アメリカ』 山川出版社
参考文献 有賀夏紀・油井大三郎編著『アメリカの歴史』 有斐閣
和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』 ミネルヴァ書房
メアリ―・べス・ノートン他著『アメリカの歴史』全6巻 三省堂
その他、履修生への注意事項 進度に応じて授業内容を変更することがある。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】