科目名 | TOEIC特別演習II | |
担当者 | 梶山 秀雄 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 英語力向上とTOEICスコアアップ | |
授業の達成目標 | TOEICで求められる実践的な英語コミュニケーション能力を身に付ける。高スコアの取得と共に、総合的な英語力、特にリスニング・文法・リーディングの基礎力の獲得を目指す。文法問題においては、なぜその答えになるのかを、文法規則に従って説明できるようになる。さらに、これらのスキルの基盤となる語彙力を獲得する。 | |
今年度の授業内容 | 授業はTOEIC形式の問題の演習を中心に進める。TOEICではビジネスに関連する単語やフレーズが頻出し、これらに習熟する必要がある。このため毎回の授業で取り扱うユニットのテーマに関連した単語やフレーズを学習し、その後、TOEICに頻出するテーマに基づいた、リスニング・文法・リーディングの演習問題に取り組む。問題演習を通じて自分の知識が欠如しているところに気づき、それを獲得すると共に、実践に応用できるようにする。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 受講前には次回授業で取り扱う範囲の下調べをしておくこと。特に知らない単語を調べておくことは大事である。受講後には、学習した範囲の音声を聞いたり、間違えた問題にもう1度取り組むこと。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | インターネットやTVなどを利用して英語の音声に慣れると共に、単語力を養う。大学図書館を利用して『TOEIC公式問題集』を解いてみる。 |
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第1回 | 講義概要、TOEICテストについて、Unit 1: Travel | |
第2回 | Unit 2: Dining Out | |
第3回 | Unit 3: Media | |
第4回 | Unit 4: Entertainment | |
第5回 | Unit 5: Purchasing | |
第6回 | Unit 6: Clients | |
第7回 | Unit 7: Recruiting | |
第8回 | Unit 8: Personnel | |
第9回 | Unit 9: Advertising | |
第10回 | Unit 10: Meetings | |
第11回 | Unit 11: Finance | |
第12回 | Unit 12: Offices | |
第13回 | Unit 13: Daily Life, Unit 14: Sales & Marketing | |
第14回 | Unit 15 Events, Final exam | |
授業の運営方法 | 単にTOEIC形式の演習問題を解いて解説を聞くだけではなく、なぜその答えになるのかの正解に至る過程を自ら考え、理解することによって、確かな力の獲得につなげる。このためペアやグループワークで考えるタスクに取り組む。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 小テストや課題提出を実施した場合、解答の解説などのフィードバックを行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
授業参加 | 30% | 授業内タスクへの積極的な参加。授業時間内の演習の結果。 |
その他 | 70% | 課題提出、授業内の筆記テスト・Final exam |
定期試験 | 0% | 実施しない。 |
小論文・レポート | 0% | 実施しない。 |
テキスト | SCORE BOOSTER FOR THE TOEIC L&R TEST INTERMEDIATE (2019) 金星堂 2,100円(税別) 著者:番場直之ほか ISBN: 978-4-7647-4090-7 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
その他、履修生への注意事項 | 辞書を必ず携行すること。私語厳禁。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |