科目名 | キャリア演習(公務員・数的処理)II | |
担当者 | 鍵屋 一、伊藤 健生 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 公務員試験 数的処理対策 |
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授業の達成目標 | 公務員試験を受験する予定の学生が、公務員試験の重要科目「数的処理」で、本試験において合格水準となる正答率60%を達成できる実力を身に付ける。 |
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今年度の授業内容 | 数学の苦手な学生であっても理解でき,得意な学生であればより学力アップにつながるような授業を行う。秋学期では、判断推理と空間把握について講義を行なうが、春学期キャリア演習(公務員・数的処理)Ⅰの講義の知識をある程度知っていることが前提となる。 |
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準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に、数学の基本的な計算(方程式など)をすばやく行えるようにしておくこと。講義終了後は、講義で説明した公式や知識を暗記し、解説した問題の解法を理解しておくこと。 必要な時間は合計15時間 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 講義の内容については,次回の講義までに必ず復習をしておくこと。復習をしないと,それ以降の講義を理解できない可能性がある。 |
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第1回 | 判断推理:命題・論理の基礎 | |
第2回 | 判断推理:命題・論理の応用,集合(ベン図) | |
第3回 | 判断推理:集合(キャロル表),対応関係 | |
第4回 | 判断推理:勝敗 | |
第5回 | 判断推理:順序(順位,数量) | |
第6回 | 判断推理:順序(特殊な順序問題) | |
第7回 | 判断推理:方位,位置(円卓) | |
第8回 | 判断推理:位置(部屋割り),暗号 | |
第9回 | 判断推理:ウソつき | |
第10回 | 判断推理:発言,操作手順 | |
第11回 | 空間把握:正多面体 | |
第12回 | 空間把握:展開図 | |
第13回 | 空間把握:投影図,積み木(最大数,最小数) | |
第14回 | 空間把握:積み木(貫通,塗り分け),サイコロ | |
授業の運営方法 | テキストや講義レジュメを用いて、本格的な公務員試験対策の最も基本的な知識や問題の解法・テクニックを解説していく。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 試験終了後、個々の問題について、具体的な解法や公務員試験における考え方を示したレジュメを配付し、試験後に簡単な説明を行なう。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 60% | |
その他 | 40% | 積極的・協力的な授業態度かどうかを成績評価に反映します。 |
テキスト | TAC株式会社編著/公務員試験 過去問攻略Vテキスト 16 数的処理(上) /TAC出版/2022年/本体2,420円(税別) |
その他、履修生への注意事項 | 真剣に受験を考えている人が中心となる講義であるので、周りに迷惑を掛けたり、不快な思いをさせるような行為は絶対にしないようにしてもらいたい。また、秋学期に実施するキャリア基礎演習(公務員・数的処理)Ⅱでは、春学期のキャリア基礎演習(公務員・数的処理)Ⅰで学んだ知識を使う。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |
実務経験の概要 | 公務員試験対策の数的処理担当講師 |
実務経験と授業科目との関連性 | 公務員試験対策の講師として、数的処理の講義を20年担当している。 |