科目名 | 日本語演習 |
担当者 | 三栖 隆介 |
開講期 | 2024年度秋学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 3年 |
単位数 | 1単位 |
授業の方法 | 演習 |
授業題目 | 社会人として必要な漢字運用能力と日本語運用能力の獲得 |
授業の達成目標 | 社会人として、また職業人として備えているべき漢字運用能力と日本語運用能力を獲得することを目標とします。具体的な指標として、日本漢字能力検定2級、日本語検定2級を設定します。 |
今年度の授業内容 | 漢字運用能力を高めるために最も重要なことは、徹底的に訓練を継続することです。そのために、毎回の授業の前半において、あらかじめ範囲を指定した上で、漢字能力演習2級模擬試験を実施します。単位を取るためには、このテストのために毎回の予習が必須です。模擬試験は、実際に出題されるものと同じ形式、同じ配点(200点満点)の実力養成問題です。授業後半では、日本語運用能力養成のための演習を行い、あわせて模擬試験を5回程度実施します。こちらもテストのための予習が必須です。なお、漢検2級、日本語検定2級に合格して申請を行えば「資格検定(漢字検定)」「資格検定(日本語検定)」の各2単位がこの授業の1単位とは別に付与され、合計5単位を獲得することができます。「資格検定(漢字検定)」あるいは「資格検定(日本語検定)」だけでも必修単位数を充たすことができますが、くれぐれも合格を見越して授業に出ないということのないようにしてください。合格者は合格証を必ず教務課と担当教員に示してください。詳しくは教務課、または担当教員に尋ねてください。
※平成22年度教育課程の学生については「資格検定(漢字検定)」のみ単位認定が可能 |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 漢字検定試験の準備、および日本語検定の教材に目を通しておく(2時間)。テスト終了後は自分の達成度を確認し、間違えた問題の正答を確認し、試験範囲の理解を万全にしておくこと(1時間)。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | テキスト『模試形式 漢検予想問題集 2級』の予習・復習、日本語演習用プリントの予習・復習をしっかり行ってください。 |
第1回 | イントロダクション |
第2回 | 漢字能力演習模擬試験(1)〜(2)、日本語演習 |
第3回 | 漢字能力演習模擬試験(3)〜(4)、日本語演習 |
第4回 | 漢字能力演習模擬試験(1)〜(4)、日本語演習 |
第5回 | 漢字能力演習模擬試験(5)〜(6)、日本語演習 |
第6回 | 漢字能力演習模擬試験(7)〜(8)、日本語演習 |
第7回 | 漢字能力演習模擬試験(5)〜(8)、日本語演習 |
第8回 | 漢字能力演習模擬試験(9)〜(10)、日本語演習 |
第9回 | 漢字能力演習模擬試験(11)〜(12)、日本語演習 |
第10回 | 漢字能力演習模擬試験(9)〜(12)、日本語演習 |
第11回 | 漢字能力演習模擬試験(13)〜(14)、日本語演習 |
第12回 | 漢字能力演習模擬試験(15)〜(16)、日本語演習 |
第13回 | 漢字能力演習模擬試験(13)〜(15)、日本語演習 |
第14回 | 試験最終回 授業のまとめ |
授業の運営方法 | 模擬試験の実施、採点、解説等の演習授業と、必要に応じての個人指導を行います。 |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 日本語検定の内容については教場でポイントを説明します。 |