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科目名マーケティングコミュニケーション
担当者元永 純代
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目マーケティング・コミュニケーションを包括的に理解する
授業の達成目標マーケティング・コミュニケーションに関する知識を習得し、実際の企業でのマーケティング活動を理解する。
具体的な達成目標は以下の通りです。

・マーケティング・コミュニケーションに関する知識を幅広く習得する
・習得した知識により、企業でのマーケティング活動を理解できる
・様々なフレームワークを活用できるようになる


今年度の授業内容マーケティング・コミュニケーションは、商品やサービスの認知向上、購買の誘発などを目的とした情報発信です。
その手段は、広告、販売促進だけでなく、広報、ブランド戦略や、商品のパッケージデザイン、販売店舗の雰囲気など多岐にわたります。
本授業では、マーケティングの基本知識を踏まえながら、統合的なマーケティング・コミュニケーションを学びます。
講義をベースにしながら、できるだけ主体的な学びに結びつけるために授業内ワークを頻繁に行います。

準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてグループワークのテーマについて、事前にお伝えします。
自分の考えをまとめてのぞむことを予習とします。
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項日々触れる広告をマーケターの視点で見てください。何のために打たれている広告か、誰に、何のメッセージを伝えているかを考えながら広告を分析してください。
 第1回ガイダンス:この講義では何をインプットし、何をアウトプットするかを理解する
 第2回マーケティングの基礎1 
企業のMVV

 第3回マーケティングの基礎2
環境分析

 第4回マーケティングの基礎3
STP、4P

 第5回マーケティング・コミュニケーションの考え方とIMC
 第6回マーケティング・コミュニケーションの諸活動
 第7回タイアップ広告を企画する
 第8回顧客の店舗内購買行動
 第9回消費者インサイト
 第10回カスタマージャーニー
 第11回ブランド・マネジメント1
ブランドの定義、ブランドの管理者

 第12回ブランド・マネジメント2
ブランドと顧客の関係性

 第13回ブランド・マネジメント3
統合ブランド戦略

学びのまとめ
授業の運営方法講義を基本とするが、授業内ワークを頻繁に行う。
個人ワークとグループワークを行うので、主体的に取り組んでください。
遠隔授業になった場合は、zoomで授業を行う。


課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法グループワークについては発表時に直接フィードバックします。
レポートは個別にフィードバックします。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 60% 授業内で行うグループワークの出来栄えで評価します
授業参加 40% 授業内での積極的な発言、プレゼンテーション力の成長を評価します
テキスト 適宜レジュメを使用します
参考文献 石崎徹編著『わかりやすいマーケティング・コミュニケーションと広告 第2版』2019年発刊(八千代出版)
その他、履修生への注意事項 ワークに使用するために、タブレットなどを持ってくることを推奨します。
ただし、ワーク以外の場面ではスマホ・タブレットは使用しないこと。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】