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科目名ファッション論
担当者中西 希和
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目現代のファッション
授業の達成目標・ファッション商品の基本的な知識を身につけ、説明することができる。
・目的やイメージに合ったコーディネートをトータルで表現することができる
今年度の授業内容
絶えず変化し、多様化するファッションに対応するためには、ファッション商品に関する深く豊かな知識を持つことが重要です。この授業では、アイテム、アクセサリー、フォーマルウェアなど、ファッション商品の基礎知識を習得することを目指します。また、様々なアイテムから選び、どのように組み合わせれば、着こなし全体の美しさを作り出すことができるのか、自分の個性やライフスタイルを表現できるのかを考えていきます。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてシラバスを読み、この授業で習得するべき内容を理解しておく。
各回の授業内容に関連する用語等を事前に調べ、授業後は配布プリントやノートを整理し、理解を深めておく。
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項様々なファッション情報に興味を持ち、見るようにする。
第1回ガイダンス、ファッションとは
第2回
ファッションの商品知識(1) アイテムについて(スカート、シャツ・ブラウス、パンツ、ジャケット、シルエット)
第3回ファッションの商品知識(2) アイテムについて(紳士服、スポーツウェア、ニット、ジーンズ)
第4回ファッションの商品知識(3) アクセサリー、靴、バッグ、帽子
第5回
フォーマルウェアのルール①(昼、夜、ブラックのフォーマル)
第6回フォーマルウェアのルール②(ウェディング、和装)
第7回ファッション情報について
第8回色によるコーディネート①(色の分類、色の心理的効果)
第9回色によるコーディネート②(コーディネート作成)
第10回イメージによるコーディネート①(イメージの分類、柄の種類)
第11回イメージによるコーディネート②(コーディネート作成)
第12回体型に合わせたコーディネート
第13回ライフスタイルに合わせたコーディネート、作成
第14回授業の振り返りとまとめ
授業の運営方法講義形式で行います。図像資料を紹介しながら授業を行うため、パワーポイント、映像を使用します。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法授業内にテストを実施し、解説と授業の振り返りを行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
授業参加 40% 積極的な授業態度
小論文・レポート 30% 作品、リアクションペーパー等の提出
その他 30% テスト
テキスト 必要に応じ、プリントを配布します。
参考文献 能澤慧子著『発想が広がる ファッション・アパレル図鑑』,ナツメ社
授業の中で随時、紹介します。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】