科目名 | ミステリー文学 | |
担当者 | 香山 はるの | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 英米のミステリー文学を読む | |
授業の達成目標 | 英米の有名なミステリー作品を様々な角度から分析し、各作品の特徴や魅力、その作品が生まれた時代背景について語れるようになること。 | |
今年度の授業内容 | イギリス、アメリカにおけるミステリー文学の名作を鑑賞し、その特徴や魅力を分析する。 | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業で取り上げる作品、作家について事前に調べておく。授業後は学習した内容をノート等にまとめ、理解を深める。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 興味を持ったミステリー作品を多く読み、その内容(特徴や魅力、他の作品との比較等)についてノート等にまとめておく。 | |
第1回 | イントロダクション エドガー・アラン・ポー | |
第2回 | ウィルキー・コリンズ、チャールズ・ディケンズ | |
第3回 | コナン・ドイル 人と作品 | |
第4回 | コナン・ドイル シャーロック・ホームズの短編を中心に | |
第5回 | コナン・ドイル シャーロック・ホームズの長編を中心に | |
第6回 | G.K.チェスタトン、アガサ・クリスティー 人と作品 |
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第7回 | アガサ・クリスティー エルキュール・ポアロのシリーズ | |
第8回 | アガサ・クリスティー ミス・マープルのシリーズ | |
第9回 | アガサ・クリスティー、ドロシー・L・セイヤーズ | |
第10回 | イギリスにおけるミステリーの黄金時代とその終焉 | |
第11回 | (アメリカ)ヴァン・ダイン、エラリー・クイーン | |
第12回 | (アメリカ)レイモンド・チャンドラー | |
第13回 | 現代イギリスのミステリー コリン・デクスター | |
第14回 | 現代イギリスのミステリー イアン・ランキン | |
第15回 | 現代イギリスのミステリー アンソニー・ホロヴィッツと他の作家たち (まとめ) | |
授業の運営方法 | 講義の内容について、受講生にコメントや感想をしばしば求める。遠隔授業はteamsを使用して、リアルタイムで行う。詳しくは「その他、履修生への注意事項」も参照のこと。 | |
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 受講生のコメントや提出された課題の内容を授業で紹介し、講評や補足説明を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 100% | 実施する。 |
小論文・レポート | 0% | 実施しない。 |
授業参加 | 0% | 実施しない。 |
その他 | 0% | 実施しない。 |
テキスト | プリントを使用する。 |
参考文献 | 廣野由美子『ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む』(岩波新書 2009年)ASIN: B098SH7NWY 900円 |
その他、履修生への注意事項 | 遠隔授業については、Teamsのリアルタイム配信によって行う(チームコードは事前に通知する)。 遠隔授業(リアルタイム配信)の日は、授業終了後にポータルを通じた課題の提出をもって出席とする。 遠隔授業における成績評価の基準は、上記の対面授業における基準と同じである。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |