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科目名中国語上級I
担当者陸 偉栄
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目基礎中国語を使いながら映画セリフでリアルな中国語会話を学びましょう!
授業の達成目標日常生活に困らない程度の、ごく自然な中国語会話が身につくこと、また映画の一部セリフを聞き取り、リスニング力をアップして中国語に慣れていくことを目標とします。
今年度の授業内容演習。本授業では、中国映画を通して今まで学習した単語の復習ができ、そして文法ポイントが実際にどういった文脈のなかで使用されるかをわかります。さらに、映画を通して、中国社会で抱える問題や、中国の伝統文化、習慣などを知ることができます。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について復習として、映画のセリフを暗記してみましょう。所要時間は30分ほどです。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項授業中で聞き取った映画のセリフを熟読して覚えてみましょう。
 第1回ガイダンスと、中国語の発音などの復習
 第2回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(1)
 第3回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(2)
 第4回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(3)
 第5回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(4)
 第6回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(5)
 第7回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(6)
 第8回テキスト『基礎から中級へ 生活漢語』その(7)
 第9回中国映画『再見』その(1)
 第10回中国映画『再見』その(2)
 第11回中国映画『再見』その(3)
 第12回中国映画『再見』その(4)
 第13回総合復習その(1)
 第14回総合復習その(2)
 第15回総合復習その(3)
授業の運営方法ガイダンスや総合練習、前半(5~6回)の基礎中国語の学習をし、後半の8回目から毎回の授業で約40~50分の中国映画を観賞し、興味を持ち話してみたい中国語のセリフを一緒に聞き取っていきます。残りの時間はそれらのセリフに関する説明や、練習を行います。1学期通して映画を1~2本鑑賞する予定です。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題として、授業後に映画の一部セリフにピンイン、訳付けをして提出することです。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% なし
小論文・レポート 0% なし
授業参加 30% 授業活動への参加度
その他 70% 授業後の課題や、映画鑑賞後の感想文など
テキスト 必要に応じて指示します。
参考文献 必要に応じて指示します。
その他、履修生への注意事項 【授業スケジュール】
授業全体の計画は基本的に変更がありませんが、
毎回の進捗状況に若干変更する可能性があるため、
詳細はクラス担当教員に確認してください。

【授業実施方法】
分散登校による授業や、オンライン授業になった場合、
遠隔の学生には、「Teams」や、「Zoom」などの会議システムを通し、授業を中継します。
その他を含めて詳細は、担当教員の指示に従ってください。
また、今後さまざまな状況により変更が生じる場合は担当教員から連絡します。

【注意事項】
授業で使用する教材に関しては、著作権等の問題が生じる、
また録画した映像などは、個人情報に関わるものが含まれているため、
無断でSNS等に投稿したり、複製して第三者に配布することは
固く禁じられていますので、慎んでください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】