科目名 | ドイツ語上級II | |
担当者 | 阿部 一哉 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | ドイツ語を通して知る世界 | |
授業の達成目標 | 日常の基本表現を理解して、簡単なやりとりができる程度のドイツ語運用能力の習得とする。 | |
今年度の授業内容 | 聴く・読む・話す・書くといった、言語運用の4技能に万遍なく配慮した実用的な練習を行いながら授業を進める。そのために、一回一回の授業で、広くドイツ語圏の文化や歴史、そして社会に関するトピックを一つ取り上げる。 | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 毎回の授業で、授業の振り返り(復習)と次回授業のための準備(予習)について指⽰します。積極 的に取り組んでください。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | ドイツ語圏の文化や歴史、そして社会に関する興味を常日頃から掘り下げるよう心がけてください。 | |
第1回 | 自己紹介の練習を行った後、授業の進め方についての話合いを行います。そこで、今学期取り上げるトピックについて受講生のみなさんの意見を聞きたいと思います。それに従って、今学期の授業予定を必要に応じて修正します。 | |
第2回 | ドイツ語ボードゲームの世界。アイスブレークを兼ねて、実際にドイツ語のボードゲームをプレイします。 | |
第3回 | チャレンジ・ドイツ語検定試験。3回にわたりドイツ語検定試験の評価を行います。第1回目は実際に試験を受けてもらいます。 | |
第4回 | チャレンジ・ドイツ語検定試験。3回にわたりドイツ語検定試験の評価を行います。第2回目は試験内容の解説と評価を行います。 | |
第5回 | チャレンジ・ドイツ語検定試験。3回にわたりドイツ語検定試験の評価を行います。第3回目は自己評価とそれに基づく今後の学習計画を立ててもらいます。 | |
第6回 | ドイツ語ボードゲームの世界。ドイツ語ボードゲームの評価を行います。 | |
第7回 | 講読・ドイツ文化の源流ヴァルトブルク城――中世の「歌合戦」とルターゆかりの地。3回に渡りヴァルトブルク城およびルターとバッハのふるさとでもあるアイゼナハについてのドイツ語・テキストを購読します。(第1回) | |
第8回 | 講読・ドイツ文化の源流ヴァルトブルク城――中世の「歌合戦」とルターゆかりの地。3回に渡りヴァルトブルク城およびルターとバッハのふるさとでもあるアイゼナハについてのドイツ語・テキストを購読します。(第2回) | |
第9回 | 講読・ドイツ文化の源流ヴァルトブルク城――中世の「歌合戦」とルターゆかりの地。3回に渡りヴァルトブルク城およびルターとバッハのふるさとでもあるアイゼナハについてのドイツ語・テキストを購読します。(第3回) | |
第10回 | ドイツ語ボードゲームの世界。任意のボードゲームについて、ルールの日本語解説を作成します。 | |
第11回 | 講読・現代の大学生活――改革期にある学生天国。3回に渡り移現代ドイツの大学生活ついてのドイツ語・テキストを購読します。(第1回) | |
第12回 | 講読・現代の大学生活――改革期にある学生天国。3回に渡り移現代ドイツの大学生活ついてのドイツ語・テキストを購読します。(第2回) | |
第13回 | 講読・現代の大学生活――改革期にある学生天国。3回に渡り移現代ドイツの大学生活ついてのドイツ語・テキストを購読します。(第3回) | |
第14回 | 講読・ヒトラーを描いた映画。2回に渡りヒトラーを描いた映画についてのドイツ語・テキストを購読します。(第1回) | |
第15回 | 講読・ヒトラーを描いた映画。2回に渡りヒトラーを描いた映画についてのドイツ語・テキストを購読します。(第2回) | |
授業の運営方法 | 最初の15分で「ウォーミングアップ・テスト」を行い、これまでの演習内容の定着を図ります。中の一時間で、各授業のメインのトピックを取り扱います。最後の15分で、その日の授業の振り返りを行います。 | |
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業ごとに、各⼈宛に課題の講評を⾏います。総評は授業時間中に⾏います。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 0% | 実施しない |
授業参加 | 0% | 実施しない |
その他 | 100% | 授業内アクティビティや課題への取り組みを総合的に評価します。 |
テキスト | プリント配布 |
参考文献 | 独和(あれば和独も)辞典を毎回持ってきてください。 「現代ドイツを知るための62章【第2版】」浜本隆志/高橋憲.明石書店.2000円(税別)※授業で取り上げるトピックのネタ本です。とてもいい内容なので、ぜひ購入してください。ただし授業で扱う内容については、レジュメを配布するので、必須ではありません。 『リファレンス・ドイツ語: ドイツ語文法の「すべて」がわかる 』 在間進.第三書房.1,800円+税※4月上旬刊行予定です。 |
関連ページ | ドイチェ・ヴェレ |
その他、履修生への注意事項 | ドイツ語を話したい!ドイツ語を使って世界を知りたい!という熱い気持ちのある方大歓迎です! |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |