[戻る]
科目名テーマで学ぶ英語(社会問題)II
担当者峰松 和子
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目社会問題を取り上げた英文を理解し、意見を英語で発表する
授業の達成目標英語のニュースを聞き、理解し、内容について自分の考えやコメントを他者に伝えることが出来る。英語で書かれた記事や比較的平易な論文を読み、理解し、英語で要約ができる。また、ある社会問題に対して、自分の考えを論理的に英語で発表することができる。またそれに対して英語で質問し、対応することができる。
今年度の授業内容英語のニューストークショー番組を題材にしたテキストを使用する。政治や経済にとどまらず、健康、ライフスタイル、ハイテク、ポップカルチャー、エンターテインメントなど日常的な話題が多い。身近な社会問題を取り上げ、それに対してどう思うか、ペアワーク、グループワークなどで、他者と議論し、自分の意見を述べられるようにする。具体的には、ニュースをDVDで視聴し、映像をヒントにしながらナチュラルスピードの英語を聞いて、その内容を理解する。英語のリスニング能力を高めると共に、語彙や熟語などを学ぶと共にニュース特有の表現も学ぶ。また、トピックに関連するニュース記事を読み、読解力、語彙力を高める。ニュースを理解するだけにとどまらず、様々な話題について自ら考え、それを英語で発信できる力をつける。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に指定したユニットのニュースを視聴し穴埋め問題及びTrue or false questionsに回答しておくこと。
受講後には、語彙の復習を行い、発展問題として出される課題に答えて次回授業で提出すること。
合計15時間
自習に関する一般的な指示事項テキストに関連するニュース等について新聞を読み、記事を切り抜く等、情報収集をすること。
第1回Unit1 Japan: Unusual Rental Universe
第2回Unit2 Is Coffee the Secret to a Longer Life?
第3回Unit3 Lost in Translation
第4回Unit4 Lack of Sleep Costs Americans Billions of Dollars Each Year
第5回Unit 5 Your Smartphone is Making You a Workplace Slacker
第6回Unit6 Do Happy People Live Long?
第7回Unit7 Selling Charity
第8回Unit8 The Power of Music
第9回Unit9 A Stich in Time
第10回Unit10 How Microfibers in Clothes are Polluting Our Oceans
第11回Unit 11 True Meaning of Christmas Found in Family's Magical Reunion
第12回Unit12 The Joy of Cleaning
第13回Unit13 High Scholler's "Sit With Us" App Tackles Lunchtime Bullying
第14回Unit14 Japan Battles Population Decline with Robots

授業の運営方法まず、ニュースをDVDで視聴し、映像をヒントにしながらナチュラルスピードの英語を聞いて、その内容を理解する。その後、語彙や表現を学び、ニュース原稿の内容を確認、理解する。写真とキーワードを見ながら自分の言葉で記事内容をまとめるRetelling活動も行う。身近な社会問題を取り上げ、それに対してどう思うか、ペアワーク、グループワークなどで、他者と議論し、自分の意見を述べられるようにする。Critical thinkingの活動では、様々な話題について自ら考え、それを英語で発信できる力をつける。


課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題の提出後、特徴的な回答の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。
毎回の授業終了時に、その日の授業全体の作業に対する講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 0% 実施しない
授業参加 30% 授業中の積極的な発言、授業時間内の演習の結果
その他 70% ユニット毎の課題、英語によるプレゼンテーション
テキスト "CBS News Break 4" (Seibido), ISBN 978-4-7919-7186-2
参考文献 CBS Newsサイト (http://www.cbsnews.com/)
その他、履修生への注意事項 授業内でのペアワークに参加し、積極的に自分の意見を述べることが求められる。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】