科目名 | テーマで学ぶ英語(観光)II | |
担当者 | 西田 晴美 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 外国人旅行者とのコミュニケーション英語を学ぶ | |
授業の達成目標 | 本授業では、訪日外国人客に英語で対応する際の基本的な表現や説明の仕方を学び、説明できるようになることを目標とする。学んだ知識を運用力とするため、交通機関・宿泊施設・レストランなどの、接客のさまざまな場面における外国人客と日本人スタッフの二者間の会話を練習し、使えるようにする。これにより実践的な使える英語としての表現を身につけ、基礎的なコミュニケーション能力の獲得を目指す。 | |
今年度の授業内容 | 授業では、様々な接客の場面でよく使われる基本表現と単語を学び、それを使って基本的な会話練習を行う。さらに日本の文化や習慣などに関連した説明文を読み、その情報に基づいて質問に英語で答える練習をする。リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングのタスクに取り組み、知識としてだけではなく、実践的な運用能力としての英語を使えるようにする。 | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 受講前には次回授業で取り扱う範囲の下調べをしておくこと。受講後には、学習した範囲の音声を聞いたり音読をしたりすること。知識を実践力として習得するためには、繰り返し学習することが大事である。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | インターネットやTVなどを利用して英語の音声に慣れると共に、単語力を養う。 |
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第1回 | Introduction & Unit 1 For here, or to go? | |
第2回 | Unit 2 How many are in your party? | |
第3回 | Unit 3 I'll be right back. | |
第4回 | Unit 4 Would you like me to heat this up? | |
第5回 | Unit 5 Your total comes to 3, 240 yen. | |
第6回 | Unit 6 I'm truly sorry for the trouble. | |
第7回 | Review 1 | |
第8回 | Unit 7 Do you have a reservation? | |
第9回 | Unit 8 Wi-Fi is available in this area. | |
第10回 | Unit 9 I highly recommend Sakura Restaurant. | |
第11回 | Unit 10 Turn right at the first intersection. | |
第12回 | Unit 11 Take the subway to Hommachi. | |
第13回 | Unit 12 First, put money in the machine. | |
第14回 | Review 2 | |
第15回 | Semester Review | |
授業の運営方法 | 観光・接客・スモールトークの様々な場面で使う表現や単語を単に知識として覚えるだけでは、実際に使えるようにはならない。覚えた単語や表現を、ペアワークでロールプレイを通して運用力として身につくように練習する。さらにリスニングやリーディングも取り入れ、バランスよく総合的に英語を学習する。 対面授業と共に遠隔授業も実施する場合、オンデマンドあるいはMicrosoft Teamsなどを使用したリアルタイム配信を行う。具体的な内容は、「その他、履修生への注意事項」を参照のこと。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 小テストや課題提出を実施した場合、解答の解説などのフィードバックを行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない。 |
小論文・レポート | 0% | 実施しない。 |
授業参加 | 30% | 授業内タスクへの積極的な参加。授業内での発言。 |
その他 | 70% | 課題提出、授業内の筆記テスト・聞き取りテスト、発表など。 |
テキスト | You're Welcome! (2016) 工藤多恵 センゲージラーニング 2,000円 ISBN: 978-4-86312-279-6 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
その他、履修生への注意事項 | 辞書を必ず携行すること。私語厳禁。 遠隔授業の実施に伴う注意点は以下のとおり。 ・遠隔授業については、資料・録画・課題等の配信、Teams, Zoom等でのリアルタイム配信で行う。 ・出席回数のカウントは、対面時は通常通り、遠隔授業時は、基本的に課題提出回数をもとに換算する。但し、遠隔授業時にTeamsやZoom等のリアルタイム配信を行う場合は、その参加によって出席をカウントすることもある。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |