科目名 | キャリア基礎演習(グループワーク) | |
担当者 | 佐藤 敦 | |
開講期 | 2024年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 2年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | キャリアを描くための基礎力をグループワークを通し育む。 | |
授業の達成目標 | 自身の「キャリア」を描いていくために必要な要素の中に、「考える力」と「チーム力」がある。特に「チーム力」は、企業等の組織のおける重要なスキルであることは言うまでもない。 この授業では、まずディスカッションの前提となる「考える力」を理解し、グループワークによるディスカッションとプレゼンテーションを通し「話し合う楽しさ」「人前で話す力」「プレゼンテーション力」を身につける。 |
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今年度の授業内容 | 講義で基礎的な情報を提供し、各自・将来の働いてみたい企業・業界・仕事・働き方を調査し、グループでまとめ発表する。その過程を経て将来のキャリアビジョンを作り上げる。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | グループワークによるプレゼンテーション資料作成と発表の準備が予習となる。時間は各グループの準備の熟度による。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 日常生活や報道からの情報にアンテナを立て、一つ一つの事象に関心を持ち、気づき力を高め、記録・記憶し、学びとすること。 | |
第1回 | オリエンテーション | |
第2回 | 社会人基礎力 | |
第3回 | 企業・業界・仕事・働き方 | |
第4回 | 自己分析 | |
第5回 | 企業・業界・仕事・働き方・調査の方法 | |
第6回 | 企業・業界・仕事・働き方調査 | |
第7回 | グループワーク1 | |
第8回 | グループワーク2 | |
第9回 | グループワーク3 | |
第10回 | 発表とフィードバック、修正 | |
第11回 | グループワーク4 | |
第12回 | グループワーク5 | |
第13回 | 発表とフィードバック、完成 | |
第14回 | 修正、完成 | |
授業の運営方法 | 対面授業を基本とする。 興味のある企業や働き方などのテーマで、グループディスカッション、演習と発表を行う。 4~6名のグループで、グループワークを行う。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポート回収し読了し、特徴的見解や誤解に対し個別にフィードバックを行うことがある。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 無 |
小論文・レポート | 20% | 最終成果レポート |
授業参加 | 80% | 積極的聴講と参加、グループワーク、発表 |
テキスト | テキストは無 |
参考文献 | 『キャリアカウンセリング』宮城まり子、駿河台出版社、2002年 『働く人のキャリアデザイン』金井壽広、PHP新書、2002年 『自分らしいキャリアの作り方』高橋俊介、 PHP 新書、2009年 『キャリアデザイン入門』大久保幸夫、日経文庫、2006年 『ライフシフト100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著、池村千秋訳、東洋経済新報社、2016年 『会社四季報・業界地図』東洋経済新報社(各年版) 『世界一わかりやすい業界と職種がわかる本』自由国民社(各年版) 『就職四季報』東洋経済新報社(各年版) 『就職四季報・女子版』東洋経済新報社(各年版) 『女性の仕事全ガイド』成美堂出版編集部著、成美堂出版、2014年 『あこがれの仕事百科』実業の日本社 |
関連ページ | 『リーダーシップとモチベーション』 『歴史的偉人に学ぶ経営学』 『ナンバー経営心理学』 『コンサルタントの仕事術』 『コラム』 佐藤研究室HP・記事目次 マネジメント学科HP |
その他、履修生への注意事項 | 私語、遅刻、無断欠席は慎むこと。一度注意した後、私語を続ける学生には退出してもらう。 グループディスカッションは活発に自己表現できる機会として是非楽しんで欲しい。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |
実務経験の概要 | シンクタンクでのリサーチ・コンサルティング、研修 |
実務経験と授業科目との関連性 | 業務力・転職力の研究・コンサルティングの経験を通しキャリア演習の実習を行う |