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科目名自己表現演習
担当者坪原 紳二、白石 美香
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目自己表現演習
授業の達成目標(1)自分の考えや意志を持ち、それらを適切かつ分かりやすく伝達できる
(2)自分とは異なる価値観や意見を持つ相手との関わり方を知り対応できる 
(3)自己分析・他者との関わりを通じて自分らしさ・魅力を発見できる
今年度の授業内容授業は以下の3ステップで実施する
(1)講義・・・テキストや参考資料をもとに習得内容・要点の解説
(2)演習・・・習得テーマに沿った演習で体験・体感する
(3)振返り・・・自分ができたこと・できなかったことの振返りを行う
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に教科書の関連箇所を読み、内容を理解しておく。
授業後は内容を振り返り、復習ノートにまとめ、理解を深めること。
合計15時間
自習に関する一般的な指示事項授業で得た知識や演習で体感したことを日常生活で活用・実践してください。
表現力は訓練によって磨くことが可能です。
実践の成功・失敗体験の積み重ねとその要因を自分なりに探ることが上達へのカギとなります。                

第1回自己表現の重要性とコミュニケーションとは何かについて探る                    
第2回コミュニケーションの基本要素① 第一印象が与える効果                     
第3回コミュニケーションの基本要素② 好感を与える表現方法(あいさつ、立ち居振る舞い)    
第4回コミュニケーションの基本要素③ 初対面の相手との関わり方と会話の進め方                    
第5回表現力向上① さわやかな伝え方 私の自己表現のタイプ                    
第6回表現力向上② 自分の気持ちを上手く伝える方法                    
第7回表現力向上③ プレゼンテーションスキル(1)分かりやすい説明の仕方                    
第8回表現力向上④ プレゼンテーションスキル(2)説得力を高める方法
第9回表現力向上⑤ 相手の気持ちを理解する聞き方                    
第10回表現力向上⑥ 会話が続く聞き方、  言いたいことを上手に伝える方法            
第11回演習 自己プロデュース① 自分の生き方をデザインする                     
第12回 演習 自己プロデュース② 自分の内面と外見を客観的に捉える               
第13回まとめ 成果発表会①  
第14回まとめ 成果発表会②                  
授業の運営方法対面授業を前提とし、新型コロナウイルスの感染状況に併せて遠隔授業も実施予定。
なお、具体的内容は、「その他履修生への注意事項」に記載。                

課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法レポートの回収後、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解につい解説を行う。
発表に関しては、教員が講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 10% 総合理解度の確認(論文形式)
小論文・レポート 20% 取り組みシートの提出(毎回/全14回)      演習課題の提出(適宜)
授業参加 70% 演習取り組み(グループワークでの発言・他者との協力姿勢)、発表(積極性、発表内容)
テキスト 平木典子/「図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術」/PHP研究所/2007年/本体1,200円(税別)/978-4-5696-9155-8
平木典子/「図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術」/PHP研究所/2013年/本体1,200円(税別)/978-4-5698-1488-9      

参考文献 日本サービスマナー協会理事長 澤野弘/「使える!好かれる!ものの言い方伝え方 マナーの便利帖」/学研パブリッシング/2014年/本体1,000円(税別)/978-4-0580-0255-1                       

その他、履修生への注意事項 授業は対面で行い、教室で受講することを原則とします。
但し、新型コロナウイルスの感染状況により、対面授業と遠隔授業を併用して実施することもあります。
①遠隔授業での出欠の取り方
遠隔授業時には授業終了後、取組みシートの提出をもって出席といたします。
②「授業の実施方法」の具体的内容
遠隔授業は、 Teamsを活用し講義をおこないます。        

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】