科目名 | 物理学 | |
担当者 | 三浦 和彦 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 私たちの日常生活や身近におこる物理現象 | |
授業の達成目標 | 物理学とは自然界における現象の普遍的法則を発見し、その現象の性質を理解し予測することを目的とする学問である。私たちの日常生活や身近におこる現象を、物理学に基づいて考える習慣を身につけることを目標とし、どのような関係があるか説明できるようになる。また、物理学の基礎を理解し説明できるようになる。 | |
今年度の授業内容 | 現在の我々の生活が科学(物理学)にいかに密接に関わっているか例を示しながら、古典物理学について学習する。 光の科学、波と音、運動と力、熱とエネルギー、電気と磁気について、身近な問題を挙げて説明する。最後に現代物理学の基礎を紹介をする。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 予習:配布資料をダウンロードして印刷し読むこと。疑問に思うことをあらかじめ整理し書き込むこと。 復習:配布資料などを参考に出席プリントの問題を解き直し、授業内容の理解に努めること。 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業で学んだ事と日常生活や身近におこる現象とを照らし合わせてみること。新聞などの科学に関する記事を読む習慣を付けること。 | |
第1回 | はじめに シラバスに沿って授業概要、スケジュールなどを説明する。物理を学ぶ上での基礎知識を説明する。物理のトピックスを紹介する。 | |
第2回 | 光の科学(1)「全身を写すために必要な鏡の高さは?」 | |
第3回 | 光の科学(2)「空が青いのはなぜか?」 | |
第4回 | 波と音「救急車が目の前を通過すると音の高さが変わるのはなぜか?」 | |
第5回 | 運動と力(1)「身の回りの運動」 | |
第6回 | 運動と力(2)「いろいろな力」 | |
第7回 | 運動と力(3)「運動の法則と力学的エネルギー」 | |
第8回 | 運動と力(4)「浮力と揚力」 | |
第9回 | 熱とエネルギー「熱と温度」 | |
第10回 | 電気と磁気(1)「静電気の正体は?」 | |
第11回 | 電気と磁気(2)「モーターと発電機」 | |
第12回 | 電気と磁気(3)「蛍光灯と雷」 | |
第13回 | 電気と磁気(4)「電化製品の仕組みを考えてみよう?」 | |
第14回 | 現代物理学の基礎 「光は波なの?粒子なの?」 | |
授業の運営方法 | pptを用いて解説するので、配布資料(pdf)をダウンロードして書き込むこと。 授業時間の質問への回答と出席プリントの提出を以て出席とする。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 出席プリントについては、次回の講義にて解答の解説を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 30% | |
小論文・レポート | 0% | |
授業参加 | 70% | 出席プリント、質問への回答など |
その他 | 0% |
テキスト | ポータルから資料をダウンロードし印刷して授業に参加すること。 |
参考文献 | 適宜、授業時間に推薦する。 |
その他、履修生への注意事項 | 欠席する場合は、理由をポータルのQ&Aに連絡すること。連絡者に出席プリントを送るので、Q&Aに添付提出すること。理由により減点する。 遅刻しないこと。 私語を慎むこと。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |