[戻る]
科目名数学
担当者松田 洋
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目数学的処理の基礎と応用
授業の達成目標数量の取り扱いやその処理についての基礎と応用を理解し説明できることを目指す。
今年度の授業内容数学的処理の基礎を学習、身近なデータや応用問題について数学的処理を行うことでより深い意味を知り問題解決する力を育成する。概要として、数と式の計算・方程式、関数とグラフ、三角関数、指数関数、対数関数、連立方程式と行列、行列の演算、ベクトル、平面・空間ベクトル、微分係数・導関数、微分計算・関数の増減とグラフ、不定積分・定積分の計算、積分を用いた面積、複素数と複素平面、順列、組合せと確率について学習する。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前にポータルに掲出する各回の講義資料を読み、疑問に思うことを予め整理しておく。
講義終了後は、配付プリントや講義ノートを見直して自分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項各回の学習内容について、理解度を増すために類似問題の解法を各自行っておくこと。
 第1回数と式の計算、方程式
 第2回関数とグラフ
 第3回三角関数
 第4回指数関数
 第5回対数関数
 第6回連立方程式と行列
 第7回行列の演算
 第8回ベクトル
 第9回平面ベクトル、空間ベクトル
 第10回微分係数、導関数
 第11回微分計算、関数の増減とグラフ
 第12回不定積分、定積分の計算
 第13回積分を用いた面積
 第14回複素数と複素平面
 第15回順列、組合せと確率
授業の運営方法講義形式で実施する。基礎を学習し、例題を使って解法を確かめる。
毎回授業内容を確認するための小テストを実施し、理解を確実なものにする。

【遠隔授業の実施方法】
①出欠の取り方について
遠隔授業日は、授業終了後に実施する小テストの提出を以て出席とする

②実施方法について
遠隔授業については、Microsoft Teams を使用しリアルタイムで行います(初回授業の前に
履修生宛てに Teams のコードを伝えるので、遠隔授業の日は Teams にアクセスしコード入
力をしてチームに参加してください)。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法・小テスト実施後、次回の講義にて回答の解説と講評を行う。
・特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 70% 正答誤答に関わらず、解答を導いた途中式も評価する。
小論文・レポート 0% 小論文・レポートは、実施しない。
授業参加 0% 授業参加に関しては、評価しない。
その他 30% 毎回実施する小テスト
テキスト Atomi Information Portalより配付
参考文献 大学新入生のための数学入門    石村園子 共立出版
大学新入生のための線形代数入門 石村園子 共立出版
その他、履修生への注意事項 授業内容の理解のために真面目に取り組める学生に限ります。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】