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科目名情報科学
担当者松田 洋
開講期2023年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目情報科学
授業の達成目標情報科学は、コンピュータ全般に関する基本的な領域を数学的な手法に基づき研究されてきた。具体的には、コンピュータを動かす原理やソフトウェアの開発言語、ネットワークの体系をテーマに論じている。
本講座では、コンピュータの仕組みや、情報の意味、言語、ネットワークなどを取り上げ、各テーマの理解を深め、情報処理に関する基礎学力やコンピュータ利用技術の向上を目指している。
これらの学習内容を説明できることを目指す。
今年度の授業内容コンピュータの構造や情報を処理する仕組みなどを中心に論じ、真の情報処理を理解させていく。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前にポータルに掲出する各回の講義資料を読み、疑問に思うことを予め整理しておく。
講義終了後は、配付プリントや講義ノートを見直して自分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項各回の授業テーマについて、調べ臨んで欲しい。また、復習などをおこたらないこと。
 第1回ガイダンス、情報の表現と伝達手段
 第2回アナログとデジタル
 第3回数値表現
 第4回デジタルデータの記録
 第5回コンピュータとは ハードウェア編
 第6回コンピュータとは ソフトウェア編
 第7回プログラミング言語とプログラム
 第8回デジタルコンテンツ スマートフォン編
 第9回デジタルコンテンツ SNS編
 第10回ネットワーク利用のための基礎知識
 第11回ネットワークの利用 メール編
 第12回ネットワークの利用 WWW編
 第13回インターネット社会のセキュリティ 基礎
 第14回インターネット社会のセキュリティ 対策
 第15回まとめ
授業の運営方法各テーマにつき講義形式でおこなう

【遠隔授業の実施方法】
①出欠の取り方について
遠隔授業日は、授業終了後に実施する小テストの提出を以て出席とする

②実施方法について
遠隔授業については、Microsoft Teams を使用しリアルタイムで行います(初回授業の前に
履修生宛てに Teams のコードを伝えるので、遠隔授業の日は Teams にアクセスしコード入
力をしてチームに参加してください)。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法・小テスト実施後、次回の講義にて回答の解説と講評を行う。
・特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 70% 記述式による筆記試験
小論文・レポート 0% 小論文・レポートは、実施しない。
授業参加 0% 授業参加に関しては、評価しない。
その他 30% 毎回実施する小テスト
テキスト 授業中に資料を配布する
参考文献 授業中に紹介する
その他、履修生への注意事項 コンピュータが動く原理や情報の活用の仕組みなどに興味のある学生の受講を歓迎します。


卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】