科目名 | プロゼミII | |
担当者 | 副島 善道 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 読む・聞く・知る・知らせる |
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授業の達成目標 | 高等学校までの「学業」の場から、大学での「学問」の場への移行をスムーズに行うことができるように設定された科目です。 |
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今年度の授業内容 | 「プロゼミⅠ」と同様に、それぞれの担当教員が選ぶ「授業題目」のもとに、どのクラスも共通に「基礎的演習」としての内容を学びます。ただし、この「プロゼミⅡ」では、「プロゼミI」で学んだことを前提に、学問研究のためのより進んだ技能の獲得や、多面的、多角的な分析力の養成を目指します。 *なお、感染防止のために授業形態が多岐にわたる場合には、その都度その方法にもっとも適った内容を新たに提示します。 |
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準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 自習してその結果をまとめる・発表する、のパターンで講義を進行させます。提示された課題は必ずまとめてくること。そのために一回90分の授業に同程度の予習・復習の時間を取ってください。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 与えられたものを与えられたとおりに作る、これでは自習になりません。宿題を片付けるのとは発想が違います。 自ら課題を見つけて自らの工夫で学習すること、これをお勧めします。 |
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第1回 | レポート作成の手引きを確認 |
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第2回 | 短い文から書いてみる |
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第3回 | 段落構成と見出しの働き |
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第4回 | レポートの種類について |
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第5回 | ここまでのまとめ |
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第6回 | 図書館利用の方法 |
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第7回 | ネット検索の禁じ手 |
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第8回 | 図書カードの作成(1) |
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第9回 | 図書カードの作成(2) |
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第10回 | 感想文とは違う引用方法 |
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第11回 | 話すことと聞くことの共通点 | |
第12回 | 見せて魅せる話し方 |
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第13回 | パネリストのなり方 |
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第14回 | 発表原稿を作る |
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第15回 | 発表とはこうする、実践的な発表ノウハウ |
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授業の運営方法 | ディスカッションの形式をなるべく取り入れる予定です。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 毎回の授業で個人個人に働きかけることを通じて、それまでの達成度の確認を行います。そのためにも「お休みしない」ことが大切。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 40% | |
定期試験 | 60% |
その他、履修生への注意事項 | 積み重ねて授業を進めます、お休みは厳禁です。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |