科目名 | プロゼミI | |
担当者 | 吉澤 京子 | |
開講期 | 2023年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | 大学での学び方を知り、実践を通して身につける。 | |
授業の達成目標 | 統一シラバスに準ずる | |
今年度の授業内容 | 統一シラバスに準ずる | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | (予習)授業中に次回の授業内容と資料の読むべき箇所を指示するので、かならず予習を行うこと。 (復習)授業中にとったノートや、ディスカッションの論点のメモを見ながら、授業学んだことを箇条書きでまとめる。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業で指示された課題、レポートは、自習として作成していただきます。 自習にさいしては、できうる限り、インターネットの情報のみにたよることなく、本や雑誌、新聞など、印刷されたメディアを資料として用いてください。 質問は、ポータルの「Q&A機能」を使ってください。教員からの回答は2−3日かかることがありますので、ご了承ください。 |
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第1回 | 導入。クラスのメンバーを知ろう(自己紹介 全員) 大学での学びと高校までの学びとの違いを理解しましょう。 ガイダンスで配布した『大学生学びのハンドブック』を必ず持ってきてください。 PCと筆記用具も持参してください。 |
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第2回 | プロゼミⅠで身につけること、到達目標について ノートのとり方、資料の調べ方を学びます。 テキストは、この回から毎回使いますので必ず購入して持参してください。 |
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第3回 | 教室で、図書館の使い方の動画を視聴し、図書館の使い方を学びます。 | |
第4回 | 研究倫理を守るということ。研究のルール | |
第5回 | 「問い」の立て方、研究への着手 | |
第6回 | 先行研究を探し、仮説を立てる。資料を使って「論文の文体」で文章を書いてみよう。 | |
第7回 | 口頭発表およびレポートの構成法 サンドイッチ構造の理解→目次を作る。 | |
第8回 | 口頭発表の実施(1)発表の聞き方、コメントシートの作成 | |
第9回 | 口頭発表の実施(2)仲間の発表を聞いて見習いたいことを考える。 | |
第10回 | 参考資料の読み方、使い方(1)三色ボールペンを使って読む |
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第11回 | 参考資料の読み方、使い方(2)情報の取捨選択、自分の文章への組み入れ方 | |
第12回 | 期末レポートの書き方(1) 表紙のレイアウト、提出の作法 |
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第13回 | 期末レポートの書き方(2)参考文献の書き方、注のつけ方、研究倫理に反していないかのチェック | |
第14回 | 期末レポートの講評 | |
第15回 | プロゼミⅠの授業全体の総括、、一学期の振り返りの作成 | |
授業の運営方法 | 演習形式の授業である。したがって、学生の授業参加が常に求められる。 ガイダンス時に『大学生学びのハンドブック』を配布する予定である。 授業で用いる資料については、春学期ガイダンス時および対面授業のさいに資料やプリントを配付する。 ポータル掲示が場合場合、授業当日の12時までにアップする予定である。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポートについては、準備段階、作成の途中の段階で、適宜フィードバックを行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 定期試験は行わない。 |
小論文・レポート | 60% | |
授業参加 | 40% |
テキスト | 石黒圭 『この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基本』日本実業出版社 ISBN 978-4-534-04927-8 |
参考文献 | 世界思想社編集部編『大学生学びのハンドブック』(3訂版) 世界思想社 2015年 ISBN 978-4-7907-1647-1 その他、授業の進行にあわせて提示する。 |
その他、履修生への注意事項 | 授業形態が変わる場合においても、基本的にスケジュールは変えないで授業を進行する。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |